2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

仙川 炭火地鶏創作DINING 『ねぐろ』

先月下旬に時間潰しのつもりで入ったパチンコで当たりを引いたので少し寄り道。 東北楽天イーグルスが優勝を決めた日です。 創作ダイニング 炭火地鶏 仙川 ねぐろ 居酒屋さんの外観じゃないよね(笑)メインの商店街から外れたところにあるケド、それがいい雰囲…

虎杖の実

先日記事アップした『虎杖(イタドリ)』が、花から実に変わっていました。 イタドリ 虎杖 イタドリは大きくなる多年生草本ですが、高さは2m近くにもなります。 茎は太く、中空で春に出始めた茎を折り取って、生食したり、漬け物にしたりします。 この中空の…

ツマグロヒョウモン

ツマグロヒョウモン 褄黒豹紋蝶 チョウ目 タテハチョウ科 タテハチョウ亜科 ツマグロヒョウモン属 ◇Argyreus hyperbius 前翅長の大きさは27-38mmで、4から11月が活動時期なのですが…オイラの廻るフィールドではやっと、ここ三週間で現れ始めたのです。あまり…

スベリヒユ

どちらかと言えば嫌われ者の部類に入ると思いますが…。所謂、雑草と呼ばれる花の一つ。 繁殖力が強く、こんな歩道わきにも顔を出しています。 スベリヒユ 滑りひゆ 名前は、茎や葉を食用にすると、これがヌルヌルすることから。 原産地は亜熱帯から熱帯にか…

ハシドイの実

デジカメの入れ替えたメモリの画像整理…あまりの多さに音を上げております(爆)。 何を撮ったのか確認するだけでも…(笑)。植物の場合は、初見のもの、記事アップしてなかったものは、すぐに記事アップするようにしてるので、それ以外の画像…つまり、分からな…

タコノアシが赤くなりました

デジカメのメモリを入れ替えて、点検してると記事アップしていない画像がドンドン出てきます。とても追いつかない(爆)。 『蛸の足』去年、花が咲いた頃に一度記事アップしてましたが、赤く染まって、見た目にも茹で蛸のようになってる所を記事アップしてなか…

夏の虫は終わり…

草むらで鳴く虫、イヤ…正確には翅をこすりあわせるンですから鳴き声とは言いませんね。正しくは虫の音(ね)といいますね。 虫の音は、まさに虫の鳴く声。特に、秋の虫にいう言葉です。季語も当然、秋「虫の音に 折々わたる 嵐かな/青蘿」 さて、オイラの場合…

ヒナタノイノコヅチ

【ひっつき虫】と呼ばれる植物の仲間ですね。北海道~九州の日当たりのよい道端や荒れ地などに生えますが、コレ…案外名前を知らない人が多いようです。 ヒナタノイノコヅチ 日向猪子槌 茎は太く紫褐色を帯び、毛が多いです。 葉は厚くて、長さは10~15cmで倒…

シュロソウ

山地や亜高山の草地や林の中に生え、草丈は40センチから100センチくらいになりますが、花色が濃い褐色なので目立ちません。知らなければ花には見えないかもしれませんね。 シュロソウ 棕櫚草 和名の由来は、茎の基部に古い葉鞘の繊維がシュロ皮(シュロ …

秋の櫻

お彼岸ですが秋の桜も咲き始めました。 まだポツリポツリですが… 十月桜 ジュウガツザクラ 『江戸彼岸』(←記事)と『豆桜』(←記事)の交雑種といわれる『小彼岸桜(コヒガンザクラ)』(←記事)の園芸品種です。 →『江戸彼岸』 『小彼岸』 『高遠小彼岸』秋から冬…

エンジュ

画像整理をしていたら、またまた眠っていたのを発見(爆)。一体どんだけサボってンねん。 エンジュ 槐 排気ガスに強く、伸びすぎないので街路樹などで植えられます。 この木は横断陸橋の横にあるので、花が目の位置よりも低い位置で観察出来ました。 『ハリエ…

ヒメハサミツノカメムシ♀

忘れていた画像発見(笑) ヒメハサミツノカメムシ♀ 姫鋏角椿象♀ チョッと画像がブレ気味ですが、緑色の美しいカメムシです。 胸部の側角が前方に向かって突出しているのが特徴です。 最初『ツノアオカメムシ』で記事アップしましたが、ご指摘をいただいたので…

フジカンゾウ

ヌスビトハギ属の多年草で、遠目には『ヌスビトハギ』や『アレチヌスビトハギ』とそっくりですが、背丈は1mを超えますし、葉も大きな羽状複葉名ので区別出来ます。 フジカンゾウ 藤甘草 和名の由来は、花を「藤」に、この葉を漢方に登場する「カンゾウ(甘…

月明かりに…

中秋の名月は過ぎましたが、今日もいい月夜です。 月明かりの照らされた海 点に見える明かりは飛行機です。判るかな? 羽田に降りてくる飛行機のライトも綺麗なのですが… デジイチじゃないコンデジでは、この距離からは、お月さんと飛行機と月明かりの海を一…

秋になって蝶が増え出しました

やっとオイラのMFでも普通に現れ始めた蝶々たち。今年はホントに見かける機会が少なかったです。初夏のゼフィロス達はマッタク…見かけませんでしたし、未だに…ウラギンシジミなどは、オイラは二回ほどしか見ていません。そして、モンシロチョウ以外には、例…

中秋の名月でした

昨晩は中秋の名月でしたね。 中秋の名月の日が必ず満月になるわけではありませんが、今年は十五夜と満月が同じ日でした。 月の満ち欠けのサイクルが、ピッタリ1か月、ではないことなどから、年によって多少ズレてしまいます。一昨年、昨年、今年は、3年連続…

オニドコロ

ツル性の多年草で、日当たりのよい林縁や植林の幼木などによくからみついています。 鬼野老 オニドコロ エビを海老と書くように、トコロ(野老)はヒゲ根を野の老人に見立てたものです。名前の由来は、根に塊ができる事から『凝(とこり)』がなまってトコロ=野…

イヌヌマトラノオ

湿地帯に生える『沼虎の尾』(←記事)と高原や山に生える『岡虎の尾』(←記事→)『オカトラノオ』との自然雑種で、東北地方から中部地方にかけて分布し、草丈は70センチから100センチくらいで、湿地に生えるの多年草です。 イヌヌマトラノオ 犬沼虎の尾 開…

ハキダメギク

可哀想な名前を付けられた植物の一つですよね。 ハキダメギク 掃溜菊 大正時代に我が国の植物学の権威である『牧野富太郎』博士が、世田谷区経堂の掃溜でこの花を見つけて命名した、とされていますね。しかし…以前の、モトからのブログでも一度記事にしまし…

やっとヒョウモンチョウが現れ始めました

やっと…です。オイラの散策フィールドにもタテハチョウやヒョウモンチョウの仲間が顔を出し始めました。ゼンゼン現れないので、どうなっちゃったんだろ?と、心配していたところです。 今回は『キタテハ』を… 秋型ですよね… そして今年は何故か見かける機会…

ノササゲ

散策中に藪から大きく伸びているのを見かけました。 長さ3mほどにもなるツル性の多年草で、半日陰になる林縁などに生育していますね。 ノササゲ 野大角豆 初秋に花を咲かせます。葉腋に数個つけ、長さ2cmほどの細い筒状で、基部の筒状の部分(ガク筒と言…

2020年にあの感動を再び…

世界の人々をお・も・て・な・し・で迎える事になりました。 もしかして…今年の流行語大賞になるかも…」 まぁ、こう言っちゃあなんですが…都知事の演説は、かえって…なくても良かったくらいで…(爆) あの感動を再び…

エノキグサ

日本全国に分布する一年生の草本ですが、葉がエノキに似ているのでこの名前があります。 畑や路傍などに普通に生育しています。こんなふうに、コンクリの隙間からも… エノキグサ 榎草 別名は『編笠草(アミガサソウ)』 乾燥する荒れ地でも、肥沃な場所でも見…

アザミ

北海道から本州の中部地方にかけて分布し、山地の草原や日当たりのいい斜面に生えるアザミの仲間で、日本固有種です。 ノハラアザミ 野原薊 草丈は60センチから100センチくらいになります。茎が真っ直ぐに伸びて、上部で枝分かれをすします。根際から生…

カラスウリとカラスノゴマ

スズメの次はカラスです。レース飾りのような白いきれいな花。花冠の先が細裂して糸の様になります。 カラスウリ 烏瓜 コチラが… キカラスウリ 黄烏瓜 北海道~九州に分布し、雌雄異株です。つるだけでは雄株か雌株かは分からないのですが、雌花は花の基部が…

スズメウリ

フェンスに絡まってましたが、目立たない花なので、気づく人は少ない。 知らなければ、誰も近寄って見る事もない花ですね。 スズメウリ 雀瓜 花柄(果柄)がつく茎には小さな苞葉と巻きひげがつきますが、苞葉は葉と同形で、厳密には花序は分枝した側枝というこ…

イタドリ

和名の由来は、疼(いた)みを取り去る効果があるので『イタドリ(疼取)』と名づけられたとされています。 イタドリ 虎杖 和名の漢字だとすぐには『イタドリ』とは読めないと思いますが、これは茎には節ごとに赤い斑紋が入るのですが、この茎に入る模様を虎の縞…

ナガボノシロワレモコウ

普通は濃い紅い色で、それが花の名前にもなっているのですが、コレは白花。 ナガボノシロワレモコウ 長穂の白吾亦紅 山地の湿った草原に自生する多年草。茎の中部で枝分かれをして白い花穂を出します。長いものは垂れ下がります。 ワレモコウより穂が長くて白…

コバノカモメヅル

花色が珍しい茶色の野草。都心では滅多に見かけないのですが、湿地などに生える小さな星形の蔓性植物です。名前は葉っぱの形がカモメに似てる事から。 コバノカモメヅル 小葉鴎蔓 開花時期は7月から9月で本州の関東地方から近畿地方にかけて太平洋岸に分布…

タマアジサイ

丸い蕾が開くと、中の花びらや萼が顔を出します。 これが和名の由来で、開花前の蕾が球形をしていることからきています。 タマアジサイ 玉紫陽花 普通のアジサイとは違い、1株の花が一斉に開花するわけではなく、大きくなった蕾から順番に開花します。 8月…