2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ジゴクノカマノフタ

金瘡小草(キランソウ)です。金襴草とも書きます。 キランソウは、春咲きの野草としては、最も早い時期に花が咲く種類に属しています。 本州、四国、九州、朝鮮半島、中国に分布して、わが国では普通に見られる野草です。 ◇科名:紫蘇科 ◇属名:キランソウ:A…

シュンラン

「春に咲く蘭」なので「春蘭」…この花の名前は当たり前すぎるくらいですが、しかし…別名があまりと言えばあまりな…(笑) シュンラン 春蘭 日本各地に普通によく見られる野生蘭の一種で、山野などに生えます。花は少し日陰に生育するためか、あまり目立ちません。 …

アーモンドの花

アーモンド 今が見頃です。桃に似たピンクの花が咲きます。かなりきれいです♪ ◇科名:薔薇科 ◇属名:サクラ属(Prunus:プラナス)はラテン古名の「plum(すもも)」が語源。 ◇学名:Prunus dulcis:ヘントウ(=甘い、甘味のある) ◇和名:扁桃 アーモンドの実は小…

ヤブザクラ

多摩丘陵付近にしか分布していないという桜だそうです。 ソメイヨシノよりも一足早く花が咲きます。ソメイヨシノなどの園芸種と比べると花の大きさが小さく、一か所から1輪か2輪くらいしか花がつかないので控えめに見えます。 藪桜 ヤブザクラ 見た目には、『…

ミヤマシキミ(深山樒)

ミカン科の花ですが花が終わってもミカンは出来ません。 高尾にある森林科学園の桜保存林の山道に見かけました。 ミヤマシキミ 深山樒 ココ通る人達、この花の名前分かるかな~? 名前札は付いてないからね~。この時期小さな5-6mmの花を多数付けます。 本来…

ヒサカキ

白い目立たない花が… 「あ…ヒサカキだ」 神社などで植えられることが多い樹木に『シキミ』や『オガタマノキ』がありますが、この『ヒサカキ』も神社などでよく見られる花木です。 ヒサカキ 姫榊 神事でおなじみの『榊(サカキ)』の小型種なので『ヒサカキ(姫榊)…

鎌倉蒸しきんつば

鎌倉に行くと、何故か……お土産にお菓子を買ってきちゃうンだよね~~( ̄◇ ̄;) 鎌倉には、東京からだと近距離ですし、旅行でもないですから、なんで買っちゃうの?って思うンだけどな~f^_^;) オイラの場合、地酒や地ビールだと、鎌倉どころか、青梅や八王子で…

自動販売機で…味噌汁の缶

自販機の味噌汁缶 ちゃんと味噌汁が…… これだと判りづらいけど、ちゃんと豆腐と油揚げが入っています。 味は普通

諸葛菜

諸葛菜が、あちこちに咲き始めましたね~( ̄▽ ̄) 三国志に登場する『諸葛亮(しょかつりょう)』が出陣の先々でこの種子を蒔いたことから来ているといわれています。 『諸葛菜』 原産地は西アジア・ヨーロッパで、日本へは栽培種として中国から渡来しました。 …

トビ

鎌倉から江ノ島の近辺はトビ(鳶)が沢山いて、食べ物を剥き出しで持って、ノンビリ歩いていると危ないよ~( ̄◇ ̄;) 観光で来ている若い人達は気を付けないと~ コレ、以前も別blogで注意してるンだけど、、、、、 今回、目の前で、食べ物を獲られたひと見たよ…

昨日の温泉

昨日は高尾山の温泉高尾山口駅の改札横に通路があります(*☻-☻*) 高尾山口極楽湯 入館料は千円です。

ミツマタ

ミツマタがほぼ満開 三椏*三つ叉とも書きます 名の由来は枝が必ず3本ずつ分岐することから。 黄色の部分は筒状に発達した萼(がく)で、花弁はありません。花には芳香があります。 葉は互生(ごせい)で,両面に絹毛があって、とくにうら面にに多い。 英名は『…

ノミノツヅリ

例えで、「蚤の心臓」「蚤の息も天に上がる」とか使われる場合は、とても小さいことを指す言葉ですよね。 因みに「蚤の夫婦」と言う場合は、夫よりも妻の方が大きい夫婦のことです。間違えないように(笑)。 それから…蚤の心臓の場合ですが…蟻や蚤も昆虫なので、脊…

烏帽子岩と…

湘南の烏帽子岩 春先はノンビリしててイイね~ 春の海 ひねもす(終日) のたりのたりかな

梅『輪違い(思いのまま)』

オイラの好きな梅の品種の一つ、『輪違い』です。 1つの枝に、白、淡い紅色、紅色、絞りの花がつきます。 別名は『思いのまま』 開花時期は2月から3月で、早咲きの部類に入ります。 野梅系・野梅性の八重咲きの中輪で、花茎は20~25ミリ。 ◇学名:Pru…

明日は、カメラの日

この拙いブログもそうなのですが、皆さんがブログやツイッターで記事アップするときに画像を利用しますね。つまりデジタルカメラやスマホカメラの画像と言うことになりますが…。 以前ならば…まぁ既に15~17年程以上前ですと…その頃は、カメラと言えばフィル…

モズ

鵙(もず)鳴くや むら雨かわく うしろ道 / 一茶 野鳥探索が不発に終わったか....と思った矢先に出会えました。 百舌 モズ 去年の暮れくらいから、コレで4回目の遭遇。一昨年までは一年以上マッタク見かけなかったのになぁ…。 全長は20cm。 秋に高鳴きをして…

シナミズキとヒュウガミズキ

最初はiPhoneからの投稿だったので、文字を修正しました(=^ェ^=)*21:50 この花が満開になってました。 シナミズキ(支那水木) ◇科名:マンサク科 ◇ 学名:Corylopsis sinensis シナミズキの花芽。 ミズキと名前がついていますが 、『サンシュユ 』などのミ…

梅『楊貴妃』

今までにも説明しておりますが、梅の品種は中国からの渡来種のほか、江戸時代には、たくさんの品種の育成・改良が行われました。現在では300種以上あると言われています。 さて…今の時期の梅は、遅咲きで豊後系の種が多くなります。 ヨウキヒ 楊貴妃 豊後…

梅『未開紅』

堅い蕾のうちから濃い桃色が美しい梅。開けば八重で大振りの花で、古来これ以上の桃色はないといわれてきました。 ミカイコウ 未開紅 豊後系、八重中輪の抱え咲きで、花径20ミリから25ミリ。 開花時期は2月から3月と早咲き。 紅梅の代表格です。 名前の…

梅『森の関』

底紅で、萼は赤褐色。淡い紅色をした一重咲きの梅。花弁にピンクの筋が入ります。 モリノセキ 森の関 緋梅系・紅梅性の淡い紅色をした一重咲きの中輪。 花柄は短く、萼はこげ紅茶色で、花茎は20~25ミリ。 雄蘂の数も多く、きれいに開くので各地の梅園で…

梅『世界の図』

梅の庭園として知られている水戸の『偕楽園』では花の形、香り、色などが優れている6品種、『江南所無』・『白難波』・『月影』・『虎の尾』・『柳川枝垂』・『烈公梅』を「水戸の6名木」と呼んでいます。' 『白難波』と『月影』は以前記事アップしてますが…

アオジ

ここ一年以上…マッタクと言っていいほど野鳥に出会うことがない。 イヤ…当然ですが、鳩やカラスやスズメは何処ででも見かけますし、ハクセキレイや四十雀もモチロン見ていますよ。 しかし…公園や里山に街中では見かけない野鳥(留鳥)や季節の野鳥を探しに行っ…

梅『ケンキョウ』

大輪で見て驚くというのが名の由来の梅。 ケンキョウ 見驚 Prunus mume 'Kenkyo' 確かに、毎年観ていますが…(*☻-☻*)綺麗な花ですよね~。 別ブログで以前に記事アップしております。 野梅系・野梅性の淡い桃色をした八重咲きの大輪で、花茎は30~40ミリ…

カンスゲ

【カンスゲ(寒萓) 】 冬でも緑の葉を枯らすことのない常緑多年草なので寒萓と呼ばれます。 ◇科名:カヤツリグサ科 ◇学名:Carex morrowii 先端についてるのが雄花で、下についてるのが雌花です。 山地の木の陰などに育ちます。 このほか にも、ミヤマカン…

絶滅危惧種になっています

春になって河原の土手を始め、アチコチの野原や田圃の畦道、普通に道端などでも、この花が目立ってきました。 オオイヌノフグリです。 タネツケバナ、姫踊り子草などと同じく何処にでも顔を出します。 名前のフグリ…コレは陰嚢の事です(笑)。つまり犬の陰嚢…

梅『フジボタンシダレ』

さぁ~~、梅の記事アップを急がねば~~~( ̄∧ ̄)ノ 今回は枝垂れの品種です。 フジボタンシダレ 藤牡丹枝垂れ 開花時期は2月から3月で,比較的遅咲きの品種。 豊後系・豊後性の淡い紅色をした八重咲きの中大輪で25~30ミリ。 豊後系で枝垂れるものは少…

雨……ですね~(; ̄ェ ̄)

ア~雨……しかも少し冷え込んでいるし。 これじゃあ、出掛ける予定は全て飛んじゃいました~(⌒-⌒; ) ノンビリしようと思ってたンだケドな~( ;´Д`) っても、それは散策とか、その後のお蕎麦屋さんとか、遠くの温泉施設とか、ショッピングモール…… 近場で済…

モヤモヤ

現在、東京のオイラの勤務先近辺、、、、、羽田空港からお台場あたりは霧がかかってモヤモヤ状態ですよ~(⌒-⌒; ) 海はこんな状態( ̄O ̄;) 羽田空港の発着少ないです。 船舶、、、、、ほとんど通ってません……航行中は汽笛を鳴らしっぱなし…… 陸上もモヤモヤ状…

ツバキ『八重姫』

そろそろ椿の記事も終わりにしないと.... コチラは見た目が薔薇のようなゴージャスな花です。名前も良いですよね~。 やえひめ (八重姫) 濃紅地で、蓮華咲きを思わせる八重咲きの大輪。 小さな筒蕊を覗かせます。 埼玉県安行の椿花園、昭和34年(1959年)の資…