2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧

桜 2013年其の⑱『渦桜』『ヤエベニトラノオ』『花笠』

ヤエベニトラノオ 花弁枚数は15~20枚。まるでハナモモのように見事な桜です。 花が密集して長い枝の周りにつき、虎の尾のように見える事からの命名。 Cerasus serrulata ‘Yae-benitoranowo’ 渦桜 Cerasus serrulata ‘Spiralis’ 花弁が外側に向かって一…

ヤマシャクヤク

中国から渡来した芍薬に葉の形や蕾が似て、山に自生しているところからこの名があります。開花時期は4月から6月。 ヤマシャクヤク 山芍薬 環境省のレッドリスト(2007)では「現時点では絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化によっては『絶滅危惧』に移…

桜 2013年其の⑰『フクロクジュ』

サトザクラの代表的品種で、花弁の濃い部分と薄い部分のコントラストが美しい桜です。 フクロクジュ 福禄寿 八重咲きで淡紅色の大輪の花を咲かせます。 Prunus lannesiana ‘Contorta’ 学名の「Contorta」はねじれたという意味で、花弁が不規則にねじれているこ…

シラネアオイ

日本固有の植物で春に綺麗な紫色の花を咲かせます。去年は花が完全に開いていないときの画像だったので…。 シラネアオイ 白根葵 淡紅紫色の直径7センチくらいの花がとても綺麗なのですが、実はこれは萼片なんですね。花弁はありません。 淡紅紫色の花は直径 …

エンコウソウ

天地を逆にして撮した訳じゃないのです。 池に映った青空が綺麗で。花が輝いて見えます。 エンコウソウ 猿喉草 和名の由来は、地面を這う茎を手長猿の手に見立てたものです。「猿候」というのは手長猿ないし河童の別名 低地や山地の湿地や水辺に生えます。草…

オオバキバナスミレ ・ 斑入りゲンジスミレ

スミレは品種が多いです。 黄色のスミレは野生では珍しい方ですが、咲いていると目立ちます。 『オオバキスミレ』 コチラは白いスミレですが…花が開いていませんでした.....。 葉っぱに切れ込みがあるスミレで『エイザンスミレ』』に似ていますが、コチラの…

タガソデソウ

素敵な名前がついていますよね。全草に細かな毛が生える多年草です。 山地や亜高山の草地や林の縁などに生えます。 タガソデソウ 誰袖草 滅多に見かけない花ですよね。環境省のレッドデータリスト(2007)では「絶滅の危険が増大している種」である絶滅危…

桜 2013年其の⑯『有明』『白雪』

東京の桜は終わってしまいました。 しかし画像は残っております。。。。。。。コレ毎年繰り返してる(笑)。 アリアケ 有明 開花初期は花弁の外側の色が濃いのが特徴で、花に芳香があります。 花弁にはうねるようなしわがあります。また花弁枚数が5~10とな…

ハンカチノキ

ホオノキと紅花トチノキにハンカチノキ咲き始めました。

いよいよ初夏?

いい天気です。 ヤマボウシ(山法師)も、なんじゃもんじゃ(ヒトツバタゴ)も緑に映えますね~。

フデリンドウ

散策コースの野川公園自然観察園を歩いていると 「スミマセ~ン」と女性に声を掛けられました。 「あの~~、このお花はなんて名前でしょう…?」 エ??何でオイラに訊きますか?(笑)。オイラはデジカメはポケットの中だし、近くにはデジイチを持った方や、二人…

ネコノメソウ

今丁度ネコノメソウがアチコチで見ることが出来ます。 と言っても元々珍しい植物なので、すぐその辺にある…というわけではありませんが(笑) 見てすぐ『ネコノメソウ』というのは判りましたが…。葉の色に溶け込んで、花が判りづらいですよね。ネットの図鑑な…

水芭蕉

高原や湿原の春を代表する花として知られているのが水芭蕉ですね。 ミズバショウ水芭蕉 北方領土を含む北海道から本州の中部地方にかけて分布しています。 山地の湿原に生える多年草で、葉の展開に先立って花柄を伸ばし開花します。 コレはもう既に葉が大き…

オオカワジシャ

ヨーロッパ、アジア原産の帰化植物の多年草。川岸、田の畦などに群生していることがありますね。 4月から7月くらいまで見かけます。 オオカワヂシャ(オオカワジシャ)大川萵苣 特定外来生物に指定されていて、栽培等は原則禁止されています。 日本原産の川…

キンラン・ギンラン

皇居東御苑で『キンラン』『ギンラン』が開花し始めました。 『キンラン(金蘭)』『ギンラン(銀蘭)』は、日本の野生蘭のひとつで、同じキンラン属に属します。 かっては雑木林の林下や、里山の林下の何処にでも見られた花だったのですが、今や絶滅を危惧され…

桜 2013年其の⑮『エド』と『関山』と『一葉』

東京の桜は殆ど散ってしまいました。菊桜や八重桜の一部が残っているだけです。 画像データは…まだまだ残っておりますけどね(爆) 急いで残りもアップしていかねば… 品種名はエド 江戸 荒川堤から広まったとされる品種でエド系サトザクラの中心的な品種です。…

春は恋の季節 其の2ハムシの恋

先日見かけた『オオアカマルノミハムシ』を見かけたところへ行ってみました。 食草である『センニンソウ』のあるところへ行くと、今回は大量に歩き廻っています。 『センニンソウ』は毒草のハズ…ですが、コヤツらには関係ないようです。 しかも殆どがカップ…

手打ち 仙川『掌庵 石はら』

もう約一ヶ月前にお邪魔したお蕎麦屋さん記事がまだ記事アップ出来ていなかった。 もう一つのブログで、一昨日に行ってきた武蔵野うどん『一彩(いちや)』さんをアップしてるのに... もう一つのブログではお馴染みのお店。京王線の『仙川駅』のすぐ側です。 …

ヒメウラナミジャノメ

前記事の『ナミアゲハ』を撮ってすぐ、チラッと目の先の草むらにチョウらしきものが入っていったのが見えて追いかけてみました。逃げられちゃったらイヤなので静かに....... いったいどこに…?? あ~いた~まずは思い切り腕を伸ばして撮影。 飛び回っている…

ナミアゲハ

四月の下旬だというのにとんでもない天気が続いた東京地方。 気温なんか、一月以上季節が逆戻りしたようでした。まぁオイラ的には平気だったのですが…(笑)。 既に厚手の衣装はしまってあったのでオイラは春の服装のままでしたがね(笑)。 で. 昨日はやっと太…

武蔵野うどん 調布菊野台『一彩』

一彩と書いていちやと言う名前です。 ランチタイムです♪ さて…なににしますかね~。 東京都多摩地域と埼玉県西部(かつての武蔵国の入間郡と多摩郡)に伝わるうどんが『武蔵野うどん』と呼ばれています。 多摩地域から埼玉県入間郡にまたがる武蔵野台地は、…

やっといい天気

4月下旬とは思えないとんでもない天気(陽気)が続いてましたが…。 東京地方はやっと晴れていい天気 さぁ、お散歩コースへ しかし…今年はトンボが現れませんね~ トンボ池には何処へ行ってもマッタク羽化の兆候も無しです。

休みなんか無い

なんちゃらウィークとか呼んでる連休の予定は皆さんバッチリですかね 温泉なんてイイですよね。 オイラは…例年通りその期間も仕事でございます。 こんなポスターはオイラには参考になりません

『ハナイバナ』『ヤマルリソウ』

花の大きさは2mm程度で薄い淡青紫色の花を付けます。雑草扱いされますがカワイイ花です。 ハナイバナ 葉内花 道端に生える1~2年草です。花期は長く3月~11月くらいまで。 花の姿も、育つ環境もキュウリグサ と良く似てますが、キュウリグサとは違い…

桜 2013年其の⑭『ギョイコウ』

さて、まだまだ残ってる東京の今年の桜の花…じゃなくて、画像ですが(笑)、まだギリギリ咲いている品種を。 ここ暫くオイラの好きな品種ばかり記事アップしてますが、コレも大好きな品種の一つです。 緑色の桜と言えばコレですね。 ギョイコウ 御衣黄 東京で…

コミスジ

どうも、オイラの廻るフィールドは、他の虫記事をアップされているブロ友さんの地域に比べて、蝶やトンボの出現が遅いようです。トンボにいたっては…未だに、マッタク出会えておりません。 結構、水辺のあるところも、三鷹から調布を廻ってると思うのですが……

ツクシシャクナゲ

外国に日本のシャクナゲとして初めて紹介されたのが、この『ツクシシャクナゲ』なので、『ホンシャクナゲ』とも呼ばれています。 ツクシシャクナゲ 筑紫石楠花 ◇科名:ツツジ科 ◇属名:ツツジ属(Rhododendron=「rhodon=バラ+dendron=樹木」。転じて紅花を着…

カテンソウ

本州~九州の山野の木陰などに生え、高さ10~30cm。群生して生えることが多い野草です。 湿った川沿いや林の影に生え、光沢のある三角形の葉が目立つのですが、小さな小さな目立たない花を付けます。 と言っても、花には見えないかもしれませんが、近寄って…

桜 2013年其の⑬『松月』

本当に美しいサクラです。 ショウゲツ 松月 淡紅色から白に変わる綺麗な八重咲きの桜です。オイラの好きな品種の一つです。 Prunus lannesiana Wils. cv. Superba 品種名スペルバ は気高いという意味。 花は塊状につきます。 東京の荒川堤にあった品種とされ…

深大寺 『玉乃家』

今月の4日の日、ブロ友さんと、楽しく二ヶ所の野草観察をした後、〆はお蕎麦です。 この日最後に廻った深大寺近辺ならば、お蕎麦屋さんが沢山ありますからね。 しかし前々からブログ内で書いてますが、全てのお店がお勧め出来るお店という訳じゃあ…ない(笑)…