2016-05-01から1ヶ月間の記事一覧

モモブトカミキリモドキ

カミキリムシに似た小さな甲虫。オスの後ろあしの付け根は太くなっているのでこの名前がついています。 モモブトカミキリモドキ カミキリのような姿をしたカミキリモドキの仲間です。 甲虫目 カブトムシ亜目 カミキリモドキ科 ◇Oedemera lucidicollis 大きさ…

野草が増えてきましたナ~

フィールドを歩いてると、青葉の森にも、河原や野原にも、夏の木花や野草が増えてきて、蝶もどんどん活動し始めたのがわかって楽しいですが…野鳥がまったく出てきません(; ̄ェ ̄) 采配蘭 もうすぐ咲きそうなオカトラノオ 九蓋草 庭石菖 藍色庭石菖 キョウ…

オ~なっちょります(⌒▽⌒)

たくさん実がなっちょりますナ~~(*?-?*) 枇杷 「―黄なり空はあやめの花曇り/素堂」 秋から冬にホントに目立たない白い花をさかせる、バラ科の植物ですね。 ン~ム、よくカラスとかに取られずに、、、、、 食べ頃まで、あと少し…と言う事なんですかな? ン…

アオヤンマ

いよいよ夏の主役になる昆虫たちが顔を見せ始めてくれました。 野鳥観察に行けど、マッタク現れる気配のいない鳥達よりは、アテになる観察対象でございます。さて、今年もお気に入りのトンボ池へ行ってみました。 十日ほど前にも様子を見に行ったのですが、…

ヒメコウホネ

コウホネに比べて、ずっと小さい。

タイサンボク

タイサンボク咲いています。 満開に近いかなぁ~ 今年も見る事が出来ました(*?-?*)

ウワバミソウ

花言葉は…「変わりやすい愛」 なんとも…切ない花言葉ですな,,,,,, さて、この花言葉を持つ植物がコチラでございます。 ウワバミソウ 蟒蛇草 山地の谷沿いや水辺などに生える多年草。 ウワバミ(大蛇)の出そうな所に生える、というのが名前の由来なのですが。…

久しぶりにカワセミ

20日の日はいつもの散策コース。 野川公園から野川沿いに戻るコースで・・・・・ しかし、河原の野草は一気に背丈を伸ばして河原を歩いていたのでは何も見えません。そして二度、カワセミの鳴き声が聞こえて、飛び去っていったのが判りました。「ン~~~どうやら…

高尾山に植物観察

昨日は高尾山まで、高尾山の植物を観察に出かけました。もちろん、昆虫もお目当でございました。カワトンボが活動してる時期なので、収穫はあるだろう、、、、、と言う目算です。 腰が重く痛いので、当然登りはケーブルカーです。歩いて登るなんて、ありえま…

桜 『帝吉野』

あと少しで…全ての桜の記事をアップ出来そうでございます。 昨日は三つのブログを駆使して(爆)六つの品種をアップ。今日も別ブログでもアップしております。 ミカドヨシノ 御帝吉野 静岡県の国立遺伝学研究所で『ソメイヨシノ』の起源を知る研究過程で誕生し…

桜 『ササベザクラ』

大焦りでアップしてる桜の記事。この記事でこのブログでは今日二つ目、別ブログも入れると正確には今日の五つ目の桜の紹介になります~~。 水上 努作の『桜守』で登場する品種です。 ササベザクラ 笹部桜 中央付近の旗弁が目立ち、血脈が見られます。中央付…

桜 『江戸』

エド系サトザクラの中心的な品種です。 江戸 エド 荒川堤から広まったとされる品種です。塊状に咲き、外側の花弁がやや濃い色になります。 萼筒は鐘形で、萼片は長三角形で全縁。 つぼみは色が濃いですね、花は先行します。 Cerasus serrulata ‘Nobilis’ 花…

サイハイラン

サイハイランです。 野生のランは種子は採れるのですが、ランの仲間の種子は栄養分を持たず、通常の播種では繁殖が難しいので、なかなかアチコチで観られると言うことはないですね。 ◇科名:ラン科 ◇属名:サイハイラン属(Cremastra=ギリシャ語。「kremannym…

キョウガノコ

古くから庭園などで栽培され、茶花にも利用されてきたようですが、しかし、自生しているものは発見されていないので、自生種ではなく『下野草(シモツケソウ)』と『越路下野草』の交雑種といわれているそうです。 キョウガノコ京鹿子 ◇科名:バラ科 シモツケ…

小判草

小判のような実がなります。何とも裕福そうな名前。 『コバンソウ(小判草)』 細い柄につり下がった穂だけを見せられると,昆虫の卵?と勘違いしそうですが…。 小穂は細かい枝に1~3個ずつつき、長い柄を持ち垂れ下がります。 黄褐色を帯びた卵形で、平たい1…

イワガラミ

イワガラミ(岩絡み) 同じユキノシタ科のアジサイに似ています。沖縄を覗いた各地をはじめ、朝鮮半島に分布しています。 ブナ帯に多く林縁などに生え、気根を出して岩や木に這いのぼります。 葉は広卵形で縁には粗い鋸歯があり、対生します。 5月から7月ごろ…

ムラサキ

名前はムラサキですが、花はムラサキではなく白いのがこの植物です。 【ムラサキ/紫】 古来より紫色の染料としても用いられてきました。奈良時代から江戸時代末期まで栽培が行われてきましたが、明治時代以降は合成染料の登場により商業的価値を失ったこともあ…

桜 『有明』

さあ~~5月も19日になって、後がなくなってきました。まだ残ってる桜の画像をチャッチャッチャと記事アップせねば....... アリアケ 有明 香りが大変よい桜です。開花初期は花弁の外側の色が濃いのが特徴 萼片は鋸歯があります。 Cerasus serrulata ‘Candida…

ユキノシタ

明るいところではなく、日陰や湿ったところ、岩の裂け目などにも咲きます。 【ユキノシタ(雪の下)】 初夏なのに『ユキノシタ』… そう、そう言う名前なんですよね。 和名の由来は名前は、雪のような白い花をかぶってその下に緑の葉を広げるから。 開花時期は、…

紫陽花【hanabi】

コチラも咲き始めました(*☻-☻*) 紫陽花【hanabi】です。【image:2】品種名、学名が【hanabi花火】で流通名は《スミダノハナビ》

クロコノマチョウ

今年初見の【クロコノマチョウ】またもや、、、、、スマホ速報版です(´・Д・)」 ◇チョウ目 ◇タテハチョウ科 ◇ジャノメチョウ亜科 ◇Melanitis phedima 大きさ(前翅長)は32-45mmで、翅の端が角張り、突起状になっている、こげ茶色の大きなチョウ。 活動時期は3-1…

キクムグラ

ムグラの仲間は良く似たものが多く種類を見分けるのは難しいのですが、、、、 菊葎 キクムグラ このキクムグラは先が丸い4枚~6枚の葉を付けるのが特徴です。 「キク」は見た感じが菊を思わせることから。 「ムグラ」には草むらや藪の意味があります。つる…

ニシキギとマユミ

散策コースの公園で目立たない花を咲かせています。 ニシキギ(錦木) マユミ(檀/真弓) 日本に生育するニシキギ属は、約15種とかなり多く、変種も多いですね。 代表的な品種として、この『ニシキギ』と『マユミ』そして『マサキ』『ツリバナ(記事)』などがあげ…

ハンショウヅル

昨日散策して来た高尾の森林科学園の山道に、、、、、本来ならば、何処かに巻き付いている事が多いのですが… つる性で、鐘のような茶色い花を下向きに咲かせます。 【ハンショウヅル/半鐘蔓】 火事を知らせる時に叩く鐘のことを半鐘と呼びますが、この鐘に形が…

野薊

沢山あるアザミの仲間で春から初夏にかけて咲くのは、この野薊だけです。 昆虫も集まる。

ウシハコベ

北海道~九州のいたるところに生えますが、同じ仲間との違いが分かるかな?。【ウシハコベ】 茎はよく分枝して、上部は立ち上がって高さ50cmくらいまで伸びます。 上部には軟らかいちじれた毛と腺毛があります。葉っぱは卵形で先が尖り、下部の葉は小さく、…

桜 『コマツナギ』

またまた…桜の記事に逆戻り(笑)。 コマツナギ 駒繋 もともと京都青蓮院の門前にあったとされるもので、親鸞が馬をつないだといった故事からこの名がついたと言われています。 白色大輪一重の桜では最大級の桜です。 大きな花弁の花が満開になると花同士が折…

テイカカズラ

この時期、 アチコチのガードレール沿いや、ビルのフェンス沿いに見かけますね~~。遠くからでも、香りで判る。 『定家葛(テイカカズラ)』 ◇科名:夾竹桃科 ◇属名:テイカカズラ属(Trachelospermum=トラシェロスペルマム。ギリシャ語の「trachelos=首+sperm…

エゴノキ

アチコチに、この白い花が目につくようになりましたね。 【エゴノキ】 似たような花に、同じ属の【ハクウンボク】がありますが、葉の形や、花のつき方が違います。 《知左(ちさ)の花 咲ける盛りに 愛(は)しきよし その妻の子と 朝夕に笑みみ笑まずも》(…

ガマズミ

ガマズミが満開ですね。 夏だなぁ。