#秋

ミドリヒョウモン

オ……ミドリヒョウモンです。都心部では滅多に見ないのですが、これはラッキーです。今年は初めての出会いですね~ヾ(@⌒ー⌒@)ノチョウ目 タテハチョウ科 タテハチョウ亜科 ◇Argynnis paphia前翅長は31-40mmくらいです。年に二度の活動時期があって最初が5-6…

ハマゴウ

ハマゴウ蔓荊漢字では「浜香」「浜栲」とも表記されます。本州の東北地方南部から九州にかけて分布し、海岸の砂地に生えます。 海岸付近では風が強いので、這うように広がっていきますが…… 本来ならば…上に伸びたいようですな〜〜 茎は砂上を這って、樹高は…

タヌキマメ

花の名前にはなんか納得のいかないものや、あまりにも可哀想な名前がついているものがあります。しかしこの花は見た目とネーミングに思わず納得してしまいますよね。 タヌキマメ狸豆本州から沖縄にかけて分布し、原野など日当たりのよい草地に生えます。 ◇科…

東京の田圃も……

調布の深大寺近くの田圃も稲穂が黄金色に……収穫はまだ早い。

十月桜と冬桜

咲き始めました。 十月桜🌸 一重の冬桜🌸

紅と白

曼珠沙華白花曼珠沙華 黄色い花は曼珠沙華ではなく、鐘馗水仙だよ。

春じゃないけど…

まだ12月になったばかりですが…… 菜の花 ホトケノザ ハコベ ナズナ(ペンペン草)

温州ミカン

沢山の蜜柑🍊がなってますね~~( ^ ^ ) 野鳥につつかれておりますな……

ヤマコウバシの実とカメムシ

東京地方でも、そろそろ紅葉・黄葉が見頃になり始めました。今週は冷え込むらしいので、一気に見頃になるかも…^ - ^ この木は実が付き始めました。 ヤマコウバシ 山香ばし 葉を揉むと芳香があるためについた名です。 別名は【モチギ】と言って、葉を乾燥後に…

ナナカマド

俳句の季語は秋で、花よりは色づいた葉と共に赤い実が、秋の訪れを告げてくれる植物ですね。果実は小球形で赤く熟し、紅葉とともに美しいです。 ナナカマド 七竈 七竈の名の由来は、七度かまどに入れても燃え残るほど燃えにくいというところから。 ◇科名: ◇属…

ハゼラン

今年の夏は天候のせいで、あちこちで花火大会の開催が中止になってしまったのですが…… オイラの地元の調布市では、以前は夏に開催してた花火大会を秋…10月の末に開催するようになり、今年は久しぶりにチラッとだけど、観る事が出来ました。 なんせ、今年は…

コシロノセンダングサ

コシロノセンダングサ 小白の栴檀草 皮肉なんですが、肉眼で見るよりデジカメのマクロで採ってパソコンの画面で見た方が判るンですよね~(笑)。 以前はポケット型のルーペを持ってたのですが無くしちゃったンです。 外周に白い『舌状花』がでてくる。 何とな…

クマシデ

『クマシデ』ですね。 蓑虫(ミノムシ)…じゃないよ。 クマシデ 熊四手 山野などに生えます。 ◇科名:樺の木(かばのき)科 ◇属名:クマシデ属(Carpinus=カルピナス。ケルト語の「car=木+pin=頭」 ◇学名:Carpinus japonica(japonica=日本の) 『犬四手』と似…

カマツカの実

別名が『ウシコロシ』と言います。 …と言っても、時たまニュースになる『口蹄疫(こうていえき)※牛などの偶蹄類が感染する伝染病』には関係はないですよ。 雑木林などで普通に見ることが出来ます。 カマツカ 鎌柄 赤い実が出来てました。 本州以南の山地に自生…

ヒボケ(緋木瓜)

ポツリとこの花が咲いてました。 緋木瓜(ヒボケ) ボケは春の花のように思われていますが、この時期にも咲きます。このヒボケ(緋木瓜)は早咲きの系統に属しこの時期の花は「カンボケ(寒木瓜)」とも呼ばれます。もう一つ、開花期が長い系統にヨドボケ(淀木瓜)=…

アケビの実

おッ、実がなってますね~ 《アケビ》です。 食べるのが少し面倒なので、嫌いな方もいるかもしれないけどね~~(^∇^) ◇科名:木通科 ◇属名:アケビ(Akebia)属 ◇学名: Akebia quinata(=quinata:五枚の小葉の)/Akebia trifoliata(=trifoliata:三枚の葉…

ヒイラギモクセイ

コチラは葉っぱが柊の葉っぱに似てますが、木犀の仲間ですねです。 ヒイラギモクセイ 柊木犀 ◇科名:モクセイ科 ◇属名:モクセイ属(Osmanthus(オスマンサス。ギリシャ語の「osme=香り」+「anthos=花」が語源 ◇学名:Osmanthus ×fortunei(Fortunei=東亜の植物…

ヤブムラサキとムラサキシキブとコムラサキ

今の時期は、児童公園や、お家の庭に《コムラサキ》が、青い綺麗な実をつけているのをよく見かけますよね。 大きな公園や、雑木林や、山に見かけるのは《ムラサキシキブ》 『シロシキブ』『シロミノコムラサキ』の記事を出しました。その時に画像が無くてア…

イチゴノキ

コチラは以前にも別ブログ紹介していますが… 花がかなり咲き始めてきましたよね~。 イチゴノキ 苺の木 花は《ドウダンツツジ(灯台躑躅)》に似てます。⇒『ドウダンツツジ』 まだまだ花はこれから咲き始めるので楽しめそうです。 ◇科名:ツツジ科 ◇属名.:ア…

藪豆

林の縁や草地などに生える蔓性一年草で、草丈は1メートル以上になり、茎は細長く伸び、他の植物に絡みついて伸びます。 開花時期は8月から10月。 ヤブマメ 藪豆 野原に生える蔓豆(ツルマメ)に対して、林の縁などに生えることから藪豆です。 ◇科名:マメ…

シロバナタンポポ

この時期に、樹の根元にシロバナタンポポ発見です。 シロバナタンポポ 白花蒲公英 蒲公英の英語名は『ダンデライオン』 因みに蒲公英の英語名の『ダンデライオン』は「ライオンの歯」と言う意味になります。 フランス語のdent de lionが語源。独特の葉のギザギ…

冬桜

公園とかで子福桜🌸や十月桜の花はかなり咲いてるのを見かけたのに、冬桜がまだでした。 やっと咲いてる木を見つけました。 子福桜の花や十月桜の花とは違い、八重の花じゃなく一重の花🌸

コウヤボウキ

そろそろ咲いてるかな?と思い探しに行ってきました。 以前に別ブログにてコチラをアップしてますが→『ナガバノコウヤボウキ(長葉の高野箒)』(←記事→)『コウヤボウキ(高野箒)』細かい説明もそちらで…(笑)。 コウヤボウキ 高野箒 ンじゃ画像だけでいいかな?…

肉色縮砂(ニクイロシュクシャ)

先日別ブログにてハナシュクシャ(←記事)をアップしてますが、これはその仲間です。 肉色縮砂 ニクイロシュクシャ 和名は生薬の【縮砂しゅくしゃ】に利用される植物に花が似ていることから。 草丈は1メートルから2メートルで、茎の部分は葉鞘と言う茎を鞘状…

原種シクラメン

これからの季節、お花屋さんの店先に並んでる、鉢花として流通している「一般的な」シクラメンに比べると、葉も花も小型のものが多いです。 原種シクラメン ◇科名:サクラソウ科 ◇学名:Cyclamen 原産地は地中海沿岸~小アジア~ロシア南部。 草丈はせいぜい…

イヌガラシ

4月から9月くらいまで、畦道や道端、野原に見かける、いわゆる雑草とみられてる花。 イヌガラシ 犬芥子 和名の由来は《芥子菜カラシナ》に似てるのですが食用にならないというところから。 多年草で、草丈は10センチから50センチくらいになり、茎は赤…

ホソバアキノノゲシ

秋の野道や原っぱにいろんな野草が揺れ始めています。 今の時期はキク科の野草が多く見られますね。 『ヒヨドリバナ』『フジバカマ』『キクイモ』『アザミ』『アラゲハンゴンソウ』『秋桜』『センダングサ』などなど… コチラもアチコチに咲いています。 淡黄…

キンモクセイ

既にこの花の時期が見頃になってます。街路樹として植えられてたりもしてますし、庭木や公園木としても人気がある木犀の仲間。 昨晩から未明までの台風の大雨が降って、強風でかなり散ってます。 時たま……匂いはすれど…花は何処?(; ̄O ̄)なんてこともあり…

オオニシキソウ

先日、別blogでナガエノコミカンソウ(←記事)を記事にして、その仲間のコニシキソウ(←記事)も更に別blogで紹介しております。 この花も前の2つの仲間と同じように、道端や河原で普通に見かけるので、一応……コチラもね( ^∀^) いつの間にか生えてきて、茎か…

《ハゴロモルコウソウ》と《マルバルコウソウ》

散策コースの道端に…… ハゴロモルコウソウ (羽衣縷紅草) 蔓性で葉は掌状に深裂します。葉が深く裂けてモミジ葉状であるところから別名で『モミジバルコウソウ(紅葉葉縷紅草)』とも呼ばれます。 花期は7月から11月。直径2㎝ほどの鮮やかな紅色をした杯状…