#夏

ナツメ

今の時期花が咲いてるのですが、目立たないので、知らない人が多いかもしれないですね( ̄▽ ̄) 昨日も暑かった~~ッ! 夏日が多くなってますね~東京地方は…。 で夏日…じゃなくてこの記事はナツメ(笑) ナツメ 棗 以前に『ネコノチチ』(←記事)をアップした時…

ヤブヘビイチゴ

草むらに赤い実が見えたので…… ヤブヘビイチゴ (藪蛇苺) 本州~九州のやぶや林縁などに多くみられる多年草で《ヘビイチゴ》よりは全体に大型で、葉は濃緑色。 小葉は長さ3~4cm。花期は4~6月で、花は直径約2cmくらいです。 果実は直径2~2.5cmですね。果…

クロバナフウロ

なかなか黒色の花、というのは見かけないと思いますが… こんなのが普通に路端に咲いてても、名前分かんないよね( ˊ̱˂˃ˋ̱ ) まぁオイラは花の形と、葉っぱの形から、以前にも調べた事があるので、思い出しましたが……。 黒花風露 (クロバナフウロ) 実際は黒…

セッコク

杉の大木に着生しているセッコク。高尾山にはセッコクが多く生育する事で知られています。 今の時期はコレの観察目当ての方も多いと思いますが、開花期間は大体2週間くらいあって割りと長いのですが…コレがね~、毎年訪れていても…なかなかこのような盛期に…

ヒロハセネガ

日当たりがよい河川や湖周辺の岩場の多い砂礫地や,明るい林床などに生育している多年生草本植物です。日本へは明治時代に薬用として渡来しました。 ヒロハセネガ (広葉せねが) 和名は学名(属名)のsenegaをそのまま用いたものです。 ,根をガラガラヘビに…

アマチャ

紫陽花の花の仲間が咲き始めてきて、悩ましい時期になりました。 何処に観に行くか……というのもそうですが、名前の判別が難しいのが悩ましい(*´ω`*) さてと、コチラでございます。 『ガクアジサイ(額紫陽花)』にとてもよく似ています。 判別が難しい、とても…

ニガナ

和名の由来は、茎や葉に苦味のある白汁を含むことからきています。 ニガナ (苦菜) 多年草で、道端や山野に普通に生えてますよね。 草丈は20センチから70センチくらいで、葉は長い楕円形で互生。 根際から生える葉には長い柄があり、茎につく葉は茎を抱…

ハンショウヅル

つる性で、鐘のような茶色い花を下向きに咲かせます。 ハンショウヅル 半鐘蔓 火事を知らせる時に叩く鐘のことを半鐘と呼びますが、この鐘に形が似ているので名前が付きました。 花の姿を見ると意外ですが、『センニンソウ』や『ボタンヅル』と同じ仲間です。つ…

スイートピー

白花の エンドウ となると区別は難しいが、香りや麝香という別名があるように、良いに匂いがするのがこのスイートピーです。 スイートピー sweet pea 香豌豆(カオリエンドウ)、麝香連理草(ジャコウレンリソウ)、麝香豌豆(ジャコウエンドウ)などの和名…

イボタノキ

高速道や、幹線道路の植え込みに使われる『鼠黐』『唐鼠黐』に花は似ていますよね。 水蝋の木 イボタノキ 日本各地の山野に自生しています。ほとんど目立たない白い花ですよね。 『鼠黐(ネズミモチ)』とにいているのも道理で同じ属です。 ◇科名:木犀科 ◇属名…

鈴懸の木

街路樹や公園樹によく植えられています。 葉が掌状に5~7裂するのが特徴です。4月頃に花が咲きます。 鈴懸の木 スズカケノキ 名前の由来は、垂れ下がる実の姿が山伏が着る篠懸についている房に似ていることかららこの名前が付いています。*漢字としては…

ゼラニウム

路線を見下ろす金網の脇にこの花が… ゼラニウム(geraniuma) 草丈は30センチから50センチくらいで、全草に芳香があります。 葉は円形で手のひら状に切れ込みがあって互生につきます。 葉には環状の斑紋の入るものや、モミジのように切れ込むものもあるの…

ハナウド

今、あちこちで見かけます。 花独活 ハナウド 和名の由来は、ウコギ科の独活(ウド)に似ていて花が大きく美しいことからきています。 本州の関東地方から九州にかけて分布し、山野に生える大形多年草。 たくさんの柄に分かれ、その先に5枚の白い花びらをつ…

コメガヤ

タイトルで、お米がキライ!と言う記事だなんて思った人はいないよね~(⌒▽⌒) 山麓や山地の林の中や林の縁に生えてます。 別名が《雀の米》と呼ばれる多年草。 米萱 (コメガヤ) 草丈は15センチから50センチくらいで、米粒に似た小穂を10個くらい片側…

オオフジイバラ(大富士茨)

薔薇の花の季節ですね~~(⌒▽⌒)。さて一般に《野バラ》と呼ばれるのは、山野に普通に自生するバラ科バラ属の仲間です。 因みに《ノバラ》と言うは総称なので、ノバラの名を持つものはありません。 まぁ普通に見られるのは、何度か記事アップしてます《ノイバ…

ヤグルマソウ

花壇と言うよりは、藪などに植えられている方が似合うよね。 ヤグルマソウ 矢車草 この葉っぱの形を見ればネーミングにも納得ですよね。 その名の通り、端午の節句の鯉のぼりの一番上にあるくるくる回っている矢車に似た葉っぱの並び。 5つに裂けた形の大き…

コトネアスター

舗道脇や、屋上庭園などでもよく見かけます。 小さな白花をたくさん咲かせ、秋になると枝にたくさん付いた小さな果実が赤く熟し、果実の赤と葉の色合いも美しく樹を彩ります。 コトネアスター 《コトネアスター》と言うのは、薔薇科のシャリントウ属の総称で、…

アイイロ庭石菖

花は小さいのですが、草丈があるので目に付きます。普段アチコチで見かけるのはコレよりも草丈が低い『庭石菖』です。 藍色庭石菖 アイイロニワゼキショウ 北アメリカが原産の多年草で、日本でも逸出したものが各地で野生化しています。 別名は『瑠璃庭石菖(…

ハマナス

暑いですよね…この花が咲いてました。 ハマナス 浜茄子 (浜梨) 名前の『浜茄子』ですが…、これは実がナシに似るので、海岸近くに咲く為『ハマナシ(浜梨)』がなまったという説が有力なのですが…、しかし秋につく赤い実はオイラには決してナシには見えませんね…

ヒメコウゾ

かつて、和紙の原料として使われていました。 姫楮 ヒメコウゾ 現在はこの《ヒメコウゾ》と《カジノキ》の雑種を《コウゾ》と呼び、和紙の原料としています。 しかし実際の区別が難しいので、《ヒメコウゾ》を通称普通に《コウゾ》として呼ぶことが多いとさ…

桐の花

桐の木に花が咲いいるのが見えました。 きり ※この記事の画像は全てiPhoneの画像です。 紫色の筒状の花を木の上の方につけるのですが、かなり高い場所にあるので、桐の木を知らない人は気づかないでしょうね。 桐の花には強い芳香があります。しかし、香りを…

またもや、、、、、雨が☔

ホンマ…どないなっとっンねん、今年の東京の夏はΣ( ̄。 ̄ノ)ノ 八月に入ってからコレで16日連続で雨が降ってるやないかーいo(`ω´ )o なんでも40年振りの記録らしい。 まだ今週いっぱいも雨が降るらしい。こんなん夏ちゃうやんけ(๑•ૅㅁ•๑) 雨降って喜ぶんはこ…

レンゲショウマ

本州の東北地方から近畿地方にかけて太平洋岸に分布し、山地の林の中に生える、日本固有種で1種1属の植物です。 レンゲショウマ 蓮華升麻 和名の由来は、花が蓮(ハス)に似ていて、葉が『晒菜升麻(サラシナショウマ)』に似ているところから。 開花時期は7…

ギョリュウ

江戸時代の中期に渡来しました。枝先に淡い紅色の小さな5弁花を棒状にたくさんつけます。 ギョリュウ(御柳) 中国北部が原産地です。18世紀中頃に渡来しています。主に庭木用の樹木で、樹高は大きく育っても5メートルくらい。 "">葉は小さい鱗片状で針葉樹…

リラ(ライラック)

公園や街路樹に咲いているのを見かける時期になりましたね~(╹◡╹) イギリスでは5月祭の花になっている。 札幌市の花でもあります。 とてもよい香りがします。香水の原料にもなります。 「リラ」の花です。長さ約1cmの筒状の花が枝先に密集して咲きます。 「…

タマガワホトトギス

ホトトギス(杜鵑)は秋に咲きますが、夏に咲くホトトギス(杜鵑)の一つです。 黄色の花のホトトギス。 タマガワホトトギス 玉川杜鵑草 コレを見た御岳山は奥多摩地区ですが…タマガワは多摩川ではなく、京都府の玉川らしいです。 主に林縁や林内の湿った場所に生…

キリンソウ

もっと花が咲いていれば、昆虫がたくさん来てると思ったンだけど…ね。曇り空だとダメか~( ̄◇ ̄ マンネングサの仲間なので、花は似ていますが、花の大きさ、葉が広いところが違います。 キリンソウ 麒麟草/黄輪草 まだ咲き始めたばかりでしたので、葉っぱの方が…

鼠黐

以前に別ブログで記事アップした記憶があるのですが、検索しても記事が見つかりません。 またヤフブロの不具合かなぁ…? 取り敢えず,,,,改めて記事アップします。 常緑低木で、樹高は2メートルから5メートルくらいで、庭木や大きな建物の垣根(植え込み)な…

ノリウツギ

紫陽花の仲間ですが、樹高は3メートルくらいになります。 ノリウツギ 糊空木 樹皮の内皮を剥ぎ水につけて出てきた粘液を和紙を漉くときの糊として使ったことから『糊』。 『空木』は、他の空木の項でも説明していますが、枝の髄(ずい)を抜くと空洞ができるこ…

ウワバミソウ

花言葉は…「変わりやすい愛」 なんとも…切ない花言葉ですな,,,,,, さて、この花言葉を持つ植物がコチラでございます。 ウワバミソウ 蟒蛇草 山地の谷沿いや水辺などに生える多年草。 ウワバミ(大蛇)の出そうな所に生える、というのが名前の由来なのですが。…