ヒメウラナミジャノメ

前記事の『ナミアゲハ』を撮ってすぐ、チラッと目の先の草むらにチョウらしきものが入っていったのが見えて追いかけてみました。逃げられちゃったらイヤなので静かに.......
いったいどこに…??
あ~いた~まずは思い切り腕を伸ばして撮影。
飛び回っているときは薄茶色しか判らないのですが小さいので、何となくこの種だと判別は出来ます。
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逃げられちゃイヤなので更にゆっくり近づきますが意外にも逃げないのでコレは近撮のチャンス
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ヒメウラナミジャノメ姫裏波蛇目蝶です。
大きさは前翅長が18-24mmの小型の蝶です。モンシロチョウより少し小さいくらい。
目玉模様のある薄茶色のチョウ。はねの裏面には細かい波形があります。
名前の由来はこの模様から。後翅裏面の目玉模様は、左右各5つずつ。
タテハチョウ科 ジャノメチョウ亜科 学名:Ypthima argus
後翅裏面の眼状紋はウラナミジャノメの3個に対して5個なので区別が出来ます。
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トンボも、シジミチョウも、セセリチョウもいなかったけど何となく満足出来た気分(笑)
まぁこれからはコレも沢山現れてきますけどね。