キンモクセイ

既にこの花の時期が見頃になってます。街路樹として植えられてたりもしてますし、庭木や公園木としても人気がある木犀の仲間。
昨晩から未明までの台風の大雨が降って、強風でかなり散ってます。
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時たま……匂いはすれど…花は何処?(; ̄O ̄)なんてこともありますか、さすがにこれだけ咲いてたら(o^^o)
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この『キンモクセイ(金木犀)』は木犀の仲間の中でも、アチコチで見られイイ匂いがしています。
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中国南部の桂林地方原産で、江戸時代に渡来しました。中国語では桂は木犀のことを指し、『桂林』という地名は、木犀の木がたくさんあることからと言われます。
桂花は木犀属におけるひとつの種名です。犀=固い、鋭いの意味があります。
※日本では木犀といえば普通は『金木犀』の事を思い浮かべますね。金木犀の中国名は「丹桂」といいます。丹=だいだい色、桂=モクセイ類という意味になります。


◇科名:木犀科 ◇属名:モクセイ属(Osmanthus(オスマンサス。ギリシャ語の「osme=香り」+「anthos=花」が語源 ◇学名:Osmanthus fragrans var. aurantiacus(fragrans=芳香のある ・aurantiacus=橙黄色の)
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☆☆因みに金桂は『ウスギモクセイ』で銀桂は『ギンモクセイ』です。
その『銀木犀』は滅多に見かけませんね。もっとも…『ギンモクセイ(銀木犀)』は『キンモクセイ(金木犀)』より一足早く花を開くのですが、金木犀のように匂わないのと、花の色が白なので、ほとんど目立たないのかもしれないですね。
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ギンモクセイの別名は『ガンケイ(巌桂)』『ギンケイ(銀桂)』と言います。
◇科名:モクセイ科   ◇属名:モクセイ属(Osmanthus(オスマンサス。ギリシャ語の「osme=香り」+「anthos=花」が語源 ◇学名:Osmanthus fragrans Lour. var. fragrans(fragrans=芳香のある・Loureirii=印度支那の植物を調べたローレイロの)
金木犀】も【銀木犀】も葉は対生し、葉身は長楕円形で革質です。表面は深緑色で無毛。縁には粗い細鋸歯がありますが、全縁のものもあります。
ギンモクセイの葉っぱは、キンモクセイに比べ、やや厚い質感があります。
☆ギンモクセイやキンモクセイは雌雄異株です。以前別ブログの記事でも書きましたが、実は銀木犀は日本には中国から雄株しか入ってきていないと言われているンですね。つまり雌株はないので、実のなる木はないと言われているのですが、『東京都薬用植物園』にはギンモクセイの雌株があるそうです。その他にも雌株のあるところがあるらしいです。 所々でちゃんと実が確認されてるらしい。果実は冬に、紫黒色に熟します。☆