モモブトカミキリモドキ
カミキリムシに似た小さな甲虫。オスの後ろあしの付け根は太くなっているのでこの名前がついています。
カミキリのような姿をしたカミキリモドキの仲間です。
黒色で藍色の光沢があります。
林縁などで見られ、都市郊外にも多い普通種。
雌は脚は太くありません。
春先によく見られ、タンポポなど、黄色い花に集まります。
※幼虫は、朽ち木や、枯れたススキの茎の中などで育ちます。
モモブトカミキリモドキ |
甲虫目 カブトムシ亜目 カミキリモドキ科 ◇Oedemera lucidicollis
大きさは5.5-8mmで、活動時期は4~6月。黒色で藍色の光沢があります。
林縁などで見られ、都市郊外にも多い普通種。
雌は脚は太くありません。
春先によく見られ、タンポポなど、黄色い花に集まります。
体液に毒素を含み、皮膚につくと水疱ができることがあるので注意が必要。 |