ハンショウヅル

昨日散策して来た高尾の森林科学園の山道に、、、、、本来ならば、何処かに巻き付いている事が多いのですが…

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つる性で、鐘のような茶色い花を下向きに咲かせます。
【ハンショウヅル/半鐘蔓】
火事を知らせる時に叩く鐘のことを半鐘と呼びますが、この鐘に形が似ているので名前が付きました。
花の姿を見ると意外ですが、『センニンソウ』や『ボタンヅル』と同じ仲間です。つまりクレマチスの仲間。

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◇科名:金鳳花科 ◇属名:センニンソウ属 (Clematis=Dioscorides が付けた、長い柔らかい枝を持った攀ヨじ登り植物の名で、「clema=若枝」の縮小形 ◇学名:Clematis japonica(japonica=日本の)

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クレマチスの名前でおなじみの『テッセン』や、その原種である『カザグルマ』に、つぼみは似ていますが…花の開いた姿は大違いですね。
花のあとはこの形からは考えられませんが、テッセンと同じような状態になります。

スマホ画像の投稿です。速報版です。