明日は、カメラの日
以前ならば…まぁ既に15~17年程以上前ですと…その頃は、カメラと言えばフィルムカメラで、デジカメはまだ性能もたいした事なかったです。
最近のデジカメの進歩はすごいですよね。
毎年画素数もズーム倍率も上がって使い勝手もよくなっています。オイラ自身も何度もポケットサイズのコンデジを買い換えて、今は高倍率の一体型デジカメも持ってます。ですが…欲求というのは、イヤ性能の進歩といった方が良いのか、新型の高性能のカメラのスペックを見ると…欲しくなるのです。
と言うか、、、、傷がついたり、使ってみて満足できないところが出てきちゃうと…
まぁ、さすがにね、大型の一体型デジカメとデジイチは、欲しいのですが…普段持ち歩けないので購入の対象にはしておりません。
で…長々と前置きを書いちゃいましたが、そのカメラ。
明日3月19日がカメラ発明記念日なのです。
もっとも、この写真機は「ダケレオタイプ」と呼ばれたもので、長時間露光させるため写真機の前で長い間じっとしていなければなりませんでしたが、大変な人気を集めました。魂を吸い取られる…なんて言い出す人はオランかったのですね(笑)。
さて、ここで蘊蓄です(笑)。
何で語源が部屋なのか??!!
これは、もともとカメラは写真を撮る機械ではなく、11世紀にアラビアの学者が「部屋を閉め切った状態で、窓に小さな穴を開け、太陽光線を反対側の壁に投影すると、そこに太陽の形がハッキリ映し出され、直接太陽を見ずに太陽の観察が出来る」と、日食の研究に関する書物に書いたのですね。
そして、この日食観察部屋の事をカメラ・オブスキュラ(camera obscura)と命名したのです。
これは日本語にすると「暗室」という意味です。
この実験部屋がヨーロッパで大評判となって、その後日食の観察用として有名になりました。その後、17世紀になると、その原理を利用して持ち運びが出来る「暗箱」が作られるようになったのです。
これは、風景を1枚の画像として見ることが出来るとして、画家がそれを下絵に構図などを決める道具として用いられるようになったのですね。
そして、その後…そこに投影された画像を焼き付ける技術が考え出されたのです。
それが現在のカメラへと発展していったのです。
11月30日『カメラの日』
このカメラは「ジャスピンコニカ」(懐かし~~)という愛称で呼ばれて、それまでは面倒だったピント合わせも、誰でもピンぼけせずに撮れるということで、それまでカメラに縁のなかった女性や中高年層の市場を開拓しました。→関連サイト☆コニカ
改めて言うまでもありませんが…デジタルカメラ (digital camera) は、撮像素子で撮影した画像をデジタルデータとして記録するカメラのことですね。
一般に「デジタルカメラ」といえば静止画を撮影する「デジタルスチルカメラ」を指します。
現在の機種では動画も当たり前のように記録できますよね~~。スンゴイ進歩です。