2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

アワモリショウマ

前記事の『アカショウマ』と花序が見た目に似ています。 主に、本州の近畿地方から九州にかけて分布し、山地の谷川の岩場などに生える多年草。花の様子を泡にたとえたのが名前の由来。 アワモリショウマ 泡盛升麻 日本固有種です。草丈は40センチから60…

アカショウマ

アカショウマ 赤升麻 日本固有種で、本州の東北地方南部から九州にかけて分布し、山地の林の縁などに生える多年草です。 和名の由来は、根茎の皮が赤いことからきています。 花の前に、名前を書いた札が立っていたのですが…オイラがデジカメを向けてると、通…

タマガワホトトギス

普通のホトトギス(杜鵑)の花期は秋ですが、夏に咲くホトトギス(杜鵑)です。 タマガワホトトギス 玉川杜鵑草 コレを見たのは多摩地区ですが…タマガワは多摩川ではなく、京都府の玉川らしいです。 主に林縁や林内の湿った場所に生育します。植物体全体に毛は少…

狙いは別の昆虫なんだけど…

なかなか…狙ってる昆虫たちに出会えません。 花はどんどん咲きだしてるのに蝶もいないし… 花にも葉っぱにも枝にも朽ち木にも…カミキリはゼンゼン姿を見せず... なにしろ今年になってシジミ蝶やセセリチョウを見たのですら…まだ数えるほどです。本当に昆虫が…

とんぼ

蝶々たちと同じく…お目当てのトンボたちにも、どうも…今年も今のところ、出会うチャンスが無いようです。去年はとうとうサナエトンボの仲間には一度も出会えませんでした。 ギンヤンマは撮影のチャンス無し、一昨年までは出会えたウチワヤンマでさえも一度も…

キョウガノコ

古くから庭園などで栽培され、茶花にも利用されてきた多年草。 キョウガノコ 京鹿子 古くから庭園などで栽培され、茶花にも利用されてきたようですが、しかし、自生しているものは発見されていないので、自生種ではなく『下野草(シモツケソウ)』と『越路下野…

テルマエロマエ2

雨だからね♪ 映画です。

キスジホソマダラ

先月月末に散策に行った神奈川の公園で…、 そう、昆虫はマッタクと言ってもいいほど、いなかったのです。 田圃では小学生低学年のこども達が、パパやママと一緒に、農家の方の指導で田植えをしていました。 その田圃の周りから、藪の中、雑木林、朽ち木置き…

ネコノチチ

タイトルで何だぁ~~??にゃんこの記事ではありません。木の名前でございます。 何となく花の付き方は『棗(ナツメ)』に似ていますよね。 花が咲いているところを久しぶりに見ました♪ ネコノチチ 猫の乳 そう…木の名前なんですよ~。 この変わった名前は実…

ウツボ草とヤセウツボ

3~8cmの花穂に、紫蘇科の特徴?とも言える紫色の唇形花を密集して咲かせます。 名前の由来は、毛ばだった花穂のようすが、武士が矢を入れて持ち歩いた用具弓矢を入れる靫(うつぼ)に似ていることから。 草丈は20センチから30センチくらいです。 ウツボグサ …

インカコーラ

黄色いコーラです。 黄金文明の国インカ帝国に因んだ黄色いコーラ。 ゴールデンコーラだって。 コーラの味じゃあないですね~、甘いのです。

アカガネサルハムシ

昨日は地元のフィールドを懲りもせず散策。 今年は今のトコ、マッタク出会いのない甲虫(カミキリとか…)を探しに…。 まずはお気に入りの雑木林から歩いたのですが…やはり、なんにもいません。タテハチョウの類もゼンゼン姿がない。葉っぱの裏も…樹液の場所も……

梅雨入り前に

花の季節です(*^▽^*) 紫陽花 タマガワホトトギス ウツボグサ

ゴミグモ

蜘蛛です。ときたま見かける蜘蛛ですが、見たくない方は開かないように…(笑) 因みに…書庫では昆虫になってますが、蜘蛛は昆虫ではありません。 ゴミグモ 塵蜘蛛、芥蜘蛛 何とも面白い名前だと思います。だって蜘蛛の名前ですからね~。ゴミ…ですよ(笑)。 自…

マエアカスカシノメイガ

昨日の公園では、『リョウブ』や『ウツギ』などの昆虫が集まりやすい花木を始め、色々回ったのですが甲虫類はハナムグリさえ姿を見せず、アゲハ類もアオスジアゲハさえマッタク現れず...._| ̄|○ 散策で出会ったのは蛾ばかりでした。 和名は成虫の翅が透けて…

ホソオビヒゲナガ

昨日散策に行った公園は期待していた甲虫などの昆虫がマッタク見つからずガックシ.... カミキリなどがいそうなところを回ったのですがね~。いたのはコッチです。 ホソオビヒゲナガ 細帯鬚長 和名はホソオビヒゲナガガ(細帯鬚長蛾)ではありません。 濃褐色…