シナハクチョウゲ

よく生垣に利用されているのでおなじみの植物だと思いますが、名前知ってる?。

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【シナハクチョウゲ】
ハクチョウは「白鳥」ではなくて「白丁」ですよ。
葉の形が 【チョウジ/丁子 】 の葉に似ていることから、この名前がついてます。

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仲間には 日本の【ハクチョウゲ 】があります。中国原産ですが、沖縄などで自生がみられます。他にも赤紫色の花の 【シチョウゲ】がありますね。

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コチラが在来種のハクチョウゲの葉っぱです。

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一見するとイヌツゲのような葉ですが、別名のとおり初夏(6月頃)になると、緑の葉の上に雪が降ったように小さな花を咲かせます。なるほど、という名前でしょ@(・●・)@花は終わってたので、以前の記事から画像を…

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蕾の時は濃いピンクで、花びらが開くと白になるのですが、裏側は薄いピンク色が残ります。

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【◇科名アカネ科 ◇属名:ハクチョウゲ属(Serissa/セリッサ=18世紀のスペインの植物学者「Serissa」に因みます ◇学名:Serissa japonica】
別名は【リクゲツセツ/六月雪】と言います。