ユーフォルビア ダイヤモンドフロスト

ユーフォルビアですね。
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ユーフォルビア・ダイヤモンドフロスト
観賞する白い部分は、ポインセチアなどと同様、苞と呼ばれる花序のすぐ下の葉で、本当の花は目立ちません。

別名は《ユーフォルビア・ヒペリキフォリア》

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ユーフォルビアの仲間は、茎や葉の切り口から出る白い液に触れるとかぶれることがあるので注意。
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◇科名:トウダイグサ科 ◇属名ユーフォルビア属(Euphorbia=ユーフォルビアはローマ時代のモーリタニアの王Juba(ユバ2世)が侍医Euphorbus(エウフォルブス)の名を付けたもの。彼が初めて Euphorbia resinifera などの乳液を薬に使ったため ◇学名:Euphorbia hypericifolia(hypericifolia=下が白い)
ユーフォルビアの仲間は、今迄にも幾つか記事アップしておりますが、ユーフォルビア属は、2000種以上もある大きな属です。
形態も一年草も、多年草もあり、更に多肉植物とか、低木とバラエティに富んだ属です。
日本にも《ナツトウダイ》など数種が自生していますね。
花壇や鉢植えに利用される耐寒性のある宿根草には、ポリクロマ種、このキャラシアス種や、キパリッシアス種などがあり、いずれも個性的な草姿と花です。
大きく伸びるので、植え込みの中でもひときわ目立つ存在となります。花は小さいのですが、そのまわりの苞が赤や黄色で大きく広がり、色や形が長く残るので、2か月近くは観賞することができます。また、端正に重なり合う葉も特徴です。
なかでも最近では、《白雪姫》や、この《ダイアモンド・フロスト》といった、まるで白い花が咲いているような非耐寒性低木が人気を呼んでいます。
《白雪姫》は冬に《ダイアモンド・フロスト》は初夏から秋に開花する点で大きく異なります。
♦♢♦♢今迄に記事アップしたうちの一部ですが、、、、、♦♢♦♢
センダイタイゲキ
ユーフォルビア白雪姫
ユーフォルビアウルフェニー
ユーフォルビアマーチニー
ハナキリン
タカトウダイ