ダリア 2017 其の17

さぁさぁ、ダリアの花の記事アップも其の17まできて、いよいよ最後になります。
ン~~( ̄∀ ̄)いったいココまで何品種記事アップしたんだ⁉
さてと、以前に一度別ブログに書いてあるのですが、、、、、
日本ではじめにダリア(天竺牡丹)を取り入れ栽培したのは、江戸の巣鴨の植木屋つまり今で言う花屋さんの『内山長太郎』です。
長太郎は文化元年(1804年)に笊(ざる)屋の息子として生まれたのですが、15才で植木屋を目指します。後に富山藩前田利保などの大名家と親交を持ち、江戸の有名な園芸家として活躍します。長太郎は、今日身近にある多くの草花などを発見し広めました。
その中で「長太郎百合」の名前に彼の名を残しています。長太郎百合は葉に白い覆輪斑が入る鉄砲百合の変種です。
それでは今回が最後になりますがよろしくね~(*☻-☻*)
《大海原》

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《めぐり会い》

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《アップル🍎レッド》

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《バーレポキャンパイン》

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《レッドベル》

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《平和》

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《小さな恋》

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《ファーンクリックタンゴ》

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《アルデンフェスティバル》

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《ル クロッコ

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さてと…今迄紹介してきたのは東京の町田市にある『町田ダリア園』の花です。
で…こんな品種もあります。新品種に公募で名前が付けられたものです。
《町田美人》

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《町田サンシャイン》

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又、来年も違う品種が紹介出来れば、、、、、(*☻-☻*)

さてと…2012年の事になりますが、ダリア界にとっては、とても大きなニュースがありました。
それは「青いダリア」の作出に成功したのです。
千葉大学大学院園芸学研究科の三位正洋教授らの研究チームが、遺伝子組み換えにより青いダリアの花を育てることに成功しました。遺伝子組み換えをした個体から種子を採取して育てた次の世代も安定して青い花を咲かせ、他の色の花との交配が可能なことも確認しました。
これが【千葉大】提供の青いダリアの画像です。

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2012年、6月のニュースでは、ピンク色の「大和姫」という一重のダリアに、ツユクサの青色遺伝子を組み込み、青紫色の花を作成。
さらに八重のダリアと交配させて、八重咲きの青色ダリアを開花させた…と言う事でした。
ダリアはこの書庫でも紹介しているとおり、とても種類が豊富です。
このため、三位教授らは、さまざまな品種と交配させ、さらに形がよく青みの強い品種を開発すると説明しています。

♡♡スミマセ~ン( ̄O ̄;)この記事アップで終わりのハズ、、、、、だったのですが…又々Dahliaの画像が増えてしまいました(=^ェ^=)なので…まだまだまだまだまだ続きます。