ダリア《タンピコ》

北欧で品種改良された「ダリーニャ・マキシ」シリーズの一つ。このシリーズは、花びらの枚数が多く、華やかさいっぱいのダリアです。
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タンピコ
鮮やかな赤の花弁に白い縁取りが入ります。
世界トップクラスのダリア育種会社である、【ダリーナ社】の品種。
花弁数が多く見栄えのする大輪八重咲花のシリーズです。
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分枝が良く枝ごとに花がつくのでたくさんの花が咲き、花も株にまとまりやすく、この《タンピコ》はシリーズを代表する人気品種ですね。
さてと……ここで蘊蓄を一つ。
どうして赤白の場合には紅白と呼ぶのか?
なぜ「赤白」じゃダメなの?
これには諸説あるのですが、中国の影響を受けたという説が有力のようです。
中国ではあかの意味で「紅」という字を使うことが多く、吉祥、成功、生命力をあらわす色として古来から信仰されているから…だそうです。