ヒマワリ🌻の薀蓄♣向日葵畑の予定ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘

明日の朝、二日間の泊まり込み勤務明けに横浜のカイロプラクティックを受けに行くのですが、その後昼からは座間にある広大な向日葵🌻🌻🌻🌻🌻畑に回る予定です。

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《向日葵-ひまわり》は野生種で約60種確認されていて、観賞用だけでなく種から絞り出す油や食用の品種などを全て合わせると100以上の種類があるのです。
ひまわりは、一般的にイメージされる背の高い品種もあれば、10cmほどの小さくかわいい「ミニひまわり」と呼ばれる品種もありますね~。
で、大きな花のように見える黄色い花びらは【舌状花】と呼ばれていますね。
種をつけない花びらで、中心の茶色っぽい部分が【管状花かんじょうか】と呼ばれ、受粉して種をつけます。

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管状花は丸い円の外側から順に内向きに向かって開花する性質があります。
さてさてさて、ところで、、、、、ひまわりの花は1つの花 のように見えますが、実は小さな花がいくつも集まっ てできたものなのです。これを【頭状花(とうじょうか)】といいますよね~。
で前述したように、外側は舌状花、中央部分が筒状花の2種類の花で構成されています。
ひまわりの花びらの部分の舌状花は、雄しべはありません。じつは…舌状花は、中央部分の筒状花という、たくさんの小さな花の集まりに虫をおびき寄せる役目をしているんです。当然筒状花には雄しべと雌しべがあり、一つ一つの花に種ができます。

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♥♥では…ではですね、ンじゃあ向日葵🌻の花びらは何枚?♥♥
【舌状花】を詳しく見ると、実は5枚の花弁が癒合した合弁花なんですね。
5枚の花弁がひっついて1枚の花となっているのです。
なんだって、、、、、信用出来ない宜しい証拠をお見せします( ̄∀ ̄)

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いいですか?アップにしますよ。

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ということで、、、、、、ひまわりの花びらは5枚ということになります。

ひまわりは、太陽の方向を追うように花の向きを変えるという性質から(実際には必ずしも、そうではないですよね)、和名では「向日葵」と書きますね。また、太陽を象徴する花であることから、英語では「sunflower(太陽の花)」と呼ばれています。そして、ドイツ名はゾンネンブルーメ(Sonnenblume)で、どちらも「太陽の花」を意味する名前です。フランス名のトォルヌソル(tournesol)は「太陽の方に向きを変える」という意味で、和名のヒマワリや漢名の向日葵と同じような意味です。また、ヒマワリの属名ヘリアントゥス(Helianthus)はギリシア神話に登場する太陽花、ヘリアントゥスに因んで付けられました。

ひまわりの原産地は北アメリカ大陸で、元々はネイティブ・アメリカンの食べものでした。16世紀にコロンブスアメリカ大陸を発見したときにスペインへと持ち込まれ、その後17世紀にフランス、ロシアへと伝わったとされています。ロシアでは食用としてひまわりの種が普及したことから、今では国花として親しまれています。日本に伝わってきたのは17世紀頃です。