トホシテントウ(幼虫)

別ブログで『キイロテントウ』(←記事)をアップしましたが、その後も、擬木を見て回っていました。
『フユシャク(蛾)』を二頭見つけました(別にアップしますよ)。ン~~他には出てきてくれないか~。野鳥もいないし…。
腰が痛くて…更に…どうやら『座骨神経痛?』のような症状で、とにかく擬木回りでもかがみ込んで探すのはキツイ。もう諦めかけたところで、コヤツが現れました。
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トホシテントウ 十星天道
成虫からは想像も出来ませんが、毛虫のような幼虫です。
赤地に10コの黒紋があるテントウムシ。成虫は、ナナホシテントウより少しずんぐりした感じです。

カブトムシ亜目 テントウムシ科 マダラテントウムシ亜科 ◇Epilachna admirabilis

成虫の大きさは6-9mmで、活動時期は5-9月くらいです。
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林縁の植物上などで見られ、成虫も幼虫もアマチャヅルなどのカラスウリ類の葉を食べます。
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体中に、枝分かれした長い突起があります。とてもテントウムシになるようには見えません。

因みに…コレが『ナナホシテントウ』の幼虫
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コッチが『ナミテントウ』の幼虫。
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説明記事←クリック 『オオニジュウウヤホシテントウ』(←記事)