コアオハナムグリ

マッタク今年は甲虫に出会えなかったので、記事アップのネタがない。コヤツで我慢しておきましょう(笑)
緑色~銅色の体に、白点を散りばめた小さなハナムグリ
小青花潜 コアオハナムグリ
イメージ 1

甲虫目 カブトムシ亜目 コガネムシ科 ハナムグリ亜科 ◇Gametis jucunda

英名は『Citrus flower chafer』といい、柑橘に来るハナムグリの意味です。
林の周辺や原っぱで普通に見られる種です。大きさは10~-14mm程度で、活動時期は初夏から10月くらいまでです。背面は基本的に緑色で、腹側は黒色をしていますが、背面の色は変異が多く、褐色のものや黒色のものも存在します。
体には、うぶげ状の細かい毛がたくさんはえています。
ハルジオンや、ヤブガラシとか、セイタカアワダチソウなどで多く見られます。
幼虫は腐植質を食べて育ちます。成長は非常に早く、春・夏に孵化したものは、秋に羽化します。