ホシホウジャクが沢山飛び廻ってます
昆虫が少なくなってきたこの頃。他の吸蜜に来る仲間がいないので、コチラが飛んでると、かなり目立つようになってきました。多い所では3~4頭飛んでいます。
ホバリングしながら長いストローのような口を伸ばして吸蜜する蛾の仲間です。
胴体が太く、素早く羽ばたくので、知らない人にはハチのように見えるので、逃げちゃう人もいるかもね。
中国名は『長喙天蛾』『后黄長喙天蛾』
翅を開いて止まっているとこんな姿。
飛ぶと後翅のこのオレンジ色がよく目立ちます。
翅を閉じていると…飛んでいる姿とは別の個体のような、マッタク地味な蛾になってしまいます。
幼虫はヘクソカズラの葉を食べます。
このスズメガ科の幼虫は、たいていは地面にもぐって蛹になるようです。
でも、ホシヒメホウジャクだけは枝上で葉をつづり合わせた繭をつくって蛹になるという変わり種です。
ホバリングしながら長いストローのような口を伸ばして吸蜜する蛾の仲間です。
胴体が太く、素早く羽ばたくので、知らない人にはハチのように見えるので、逃げちゃう人もいるかもね。
星蜂雀 (ホシホウジャク)
ホウジャクというのは、漢字で書くと蜂雀ですが、これは蜂のようなスズメガという意味です。◇鱗翅目 ◇スズメガ科 ◇ホウジャク亜科 ◇学名:Macroglossum stellatarum
ホウジャク亜科の蛾には『ホウジャク』『ホシホウジャク』『ヒメクロホウジャク』『ホシヒメホウジャク』などがいます。中国名は『長喙天蛾』『后黄長喙天蛾』
翅を開いて止まっているとこんな姿。
飛ぶと後翅のこのオレンジ色がよく目立ちます。
翅を閉じていると…飛んでいる姿とは別の個体のような、マッタク地味な蛾になってしまいます。
幼虫はヘクソカズラの葉を食べます。
このスズメガ科の幼虫は、たいていは地面にもぐって蛹になるようです。
でも、ホシヒメホウジャクだけは枝上で葉をつづり合わせた繭をつくって蛹になるという変わり種です。