ノブドウ
野葡萄(ノブドウ)
蔓性落葉木本で、茎のつけ根は太く木質化します。蔓は本来なら、長さが3メートルから5メートルくらいになるンですが…この場所ですから、、、、、。
ン~~、もう実がついてるとは思わなかったです。開花時期が6月から8月で、ホントに目立たない花をつけるンだけどもね~。
葉の反対側に、枝先に花がついて、その下から枝が出て花をつけることを繰り返す"集散花序"を出して、淡い黄緑色のホント小さな花をたくさんつけます。
花びらは5枚で、雄蕊5本と雌蕊1本があります。
花の後にできる実がこのような球形の液果で、淡い緑色から紫色、空色などカラフルな色に変化します。
残念ですが、実は食べられないのよね~。
花の時期に虫が卵を産むので、実が成るにつれて虫が成長し、実が不揃いになったり、斑点ができたり、虫こぶをつくったりします。