鉄道の日
今日は鉄道の日🚃🚅🛤🚉と言う記念日です。オイラは鉄道ファンですが、ヲタ(鉄キチ=鉄ちゃん)ではありません(笑)。
オイラは本当にチョット好きなだけです(笑)。
新幹線最近乗ってませんが、世界に誇れる日本の鉄道技術の結晶。
最新型に乗ってみたいですな…。何て言いながら、今まで鳴子温泉へ行くときにさえ、新幹線を利用したのは一度だけで、あとは深夜急行バスだったンだけどね(笑)。
あ〜〜蒸気機関車にはぜひ乗ってみたいです~♪コレばかりは走ってる場所が限られてるので、休みを取らなきゃムリですが…。
さてタイトルの鉄道の日についてですが、、、、
1872年1872(明治5).9月12日に仮営業という形でテスト走行を繰り返してきた日本初の鉄道が10月14日に正式に開業しました。区間は新橋駅(後の汐留貨物駅・現在廃止)~横浜駅(現在の根岸線桜木町駅)間29km/片道53分で一日9往復でした。
この日を記念して1922(大正11)年に国鉄(現在のJR)が『鉄道記念日』に制定。ですが、民営化JRになったので…1994(平成6)年に運輸省(現在の国土交通省)の提案により『鉄道の日』に改称。現在は、JR以外の民間鉄道も巻き込んだ記念日となりました。※世界初の鉄道営業が始まったのは、1830年.9月15日、イギリスのリバプール・マンチェスター鉄道。
さて…鉄ヲタじゃあないですが、これくらいは知っておりますよ。
鉄道ファンなら基礎知識みたいなものですね。まぁ確かにココまで覚えると、単に電車を見るだけとは違って、少しだけ特殊ですが…(笑)。以前にも、かなり…電車の車両とかで記事アップはしてます。
ONE PEACE山手線車両
チョコレート色の山手線
100周年の電車
相棒のパッケージ車両
少年ジャンプ・缶コーヒーRoots飲んでGO~」のコラボ広告の山手線車両
iPadパッケージ車両
日中なのに、事故とかではなく、ホントに偶然誰もいなかった新宿駅ホーム
実際に線路上を走り、電気や軌道設備などの状態を計測する新幹線のお医者さん。
正式な名前は電気軌道総合試験車
鉄ヲタならば誰もが知っている!♪
0キロポストまぁこれらは単に見かけたもの…ですから(笑)。
品川駅の0キロポストだけど先ず、鉄道好きでなくても、知っている人はいると思いますが、山手線の「起点」は、品川駅です。あ、山手線は知っていますよ…ネ…。東京の真ん中をぐるっと廻る環状線です。
全部で現在のところは、29駅あります。一周が約一時間くらいです。あ、品鶴線は「ひんかくせん」と読みますよ♪
コレはね、品川駅と鶴見駅を新鶴見信号場を経由して結ぶ、東海道本線貨物支線の通称です。
ちなみに東京駅は東北本線、東海道本線等の起点駅。つまり日本の鉄道の起点駅と言ってもいいのですが、コレは東京駅の山手線の内回りホームから見ることが出来ます。
ついでに…起点は品川ですが終点は?…というと田端駅。
コレは「線路上の」つまり線路の戸籍上は…と言うことになりますが。因みに運用上の終点は大崎駅。
詳しく言うと、「東京~品川」の6.8kmは「東海道本線」。そして「品川~新宿~田端」の20.6kmが「山手線」。残りの「田端~東京」間の7.1km は「東北本線」です。
さてココで例によって雑学です。一番短い駅名は誰でも知ってますね。三重県の『津』で、漢字表記でも読み仮名でも一文字。
逆に一番長い駅名はと言うと、以前は…熊本県の『南阿蘇水の生まれる里白水高原』でした。この名前はワザと日本一を狙って付けられたもので、正式表記では14文字で、読み仮名でも22文字。因みにお隣の駅名は『阿蘇下田城ふれあい温泉駅』です。
この『南阿蘇水の~』は、開設当初は正式表記でも日本一長い駅名でしたが、その後『長者ヶ浜潮騒はまなす公園前駅(※茨城県の鹿島臨海鉄道大洗鹿島線)』ができました。しかし、2001年に一畑電車北松江線の古江駅が『ルイス・C.ティファニー庭園美術館前駅』に改名されると、駅名の長さでは、日本一が交代(笑)。ところが…駅名の由来となった美術館が2007年3月31日で閉館。同駅は同年5月21日に『松江イングリッシュガーデン前駅』に改名。これ、当時ニュースになったので覚えている方もおられると思います。
と言う事で…再び、読み仮名の数で日本一となるはずだった…のですが、ここで皆さんご存じの駅名がライバルで出現(笑)していたのです。
2001年に開業したディズニーリゾートラインの『リゾートゲートウェイ・ステーション駅』と『東京ディズニーランド・ステーション駅』です。どちらも、各中黒込みで18文字あるので、現在日本一をこの両駅に譲っています。この駅『南阿蘇水の~』は、2011年1月2日放送のサザエさんにて登場しているそうです。因みに…そのあとは前出の『長者ヶ浜潮騒はまなす公園前』そして次が、新潟県の『上越国際スキー場前』です。
時刻表にも地図にも載っていない駅も存在します。JR予讃本線の『津島ノ宮駅』で、8月4・5日の神社のお祭りの時しか営業しないから。コチラをご覧下さい→面白い駅
※因みに…JRの駅名で果物の名前が入っているのは『さくらんぼ東根(山形新幹線・奥羽本線)』と『勝沼ぶどう郷(中央本線)』です。
序でに…以前このブログで紹介しましたが、京浜急行の『北品川』駅は、品川駅より南にあり、JR山手線品川駅は港区にあり、JR山手線目黒駅は、品川区にあります。
他にも近鉄の『西桑名』駅は桑名駅より東に、上毛電気鉄道の『西桐生』駅はJR『桐生』駅(※JR・わたらせ渓谷鐵道)の北に位置しています。
※『西桑名駅』は開業当初は大山田村にあって、大山田駅と名乗っていたのですが、1929年に大山田村が町制を施行して西桑名町となったため、1931年に町名に合わせ西桑名駅に改名。その西桑名町は1937年に桑名町と合併し桑名市となっています。因みに、西桑名町の町制施行と同時に改称されなかったのは、当時伊勢電気鉄道(※現在の近鉄名古屋線)益生駅が西桑名駅を名乗っていたからです。
JR山手線・総武線の秋葉原駅があるのは、千代田区外神田なのですが、しかし地名としての秋葉原は、実は…台東区でございます。
誰も拾っていかないの?
誰か拾っていけばいいのに…なんて思うのですが……
こんなにたくさん落ちてますよ~~(^∇^)
立川市の《国営昭和記念公園》
そう公孫樹並木の両側には銀杏の実がたくさん落ちてます。
立川口ゲートからの公孫樹(イチョウ)並木は良く知られていて、クリスマス🎄の時期には、素晴らしいイルミネーションが点灯します。
さて公孫樹(イチョウ)ですが、何度も説明しておりますので、今更かと……
公孫樹イチョウ
「公」は祖父の尊称です。祖父がタネをまいても、実がなるのは孫の代になることから「公孫樹」
雌雄異株で、意外かもしれませんが、風により花粉が飛散する風媒花です。植物ですが、花粉から精子を生じて受精するのです。
◇科名:イチョウ科 ◇属名:イチョウ属(Ginkgo=日本名の「銀杏(ぎんなん)」の音読みの”ギンキョウ”がもとになっています。この”ギンキョウ”「Ginkjo」を「Ginkgo」と誤植したことで、今の属名「Ginkgo」に ◇学名:Ginkgo biloba(biloba=二浅裂の)*葉っぱの形から)
とにかく……銀杏の実は……臭いが凄い。
まぁ、実を拾っていったって処理が大変かと思いますがね~。
銀杏の実は処理が大変なので、居酒屋🏮さんのメニューでは、結構なお値段のところがありますよね。臭いが凄いので、拾って持って帰るにも、まずはビニール袋は三重くらいにして、当然素手で掴んで拾ってはダメ。袋を裏返しにして拾うくらいじゃないと…。
しかし、この感じだと、都心のイチョウ並木は、来月には一斉に色づきそうですよ。いちょう並木のセレナーデ - YouTube
世田谷の『ボロ市通り』とか神宮外苑のイチョウ並木も…
タラタラしてんじゃね〜よ
もぐもぐタイム勤務中で眠い💤ので、まさにそのとおり。
激辛なら目が覚めるか?
マルバツユクサ
道端で見かけたこの花は、どこかで見た事ありそうで、なんか違う?何処にもありそうだけど、滅多に見かけないと思います。
花の形…ツユクサの花に似てますよね~( ・∇・)
そうツユクサの仲間なんです。
マルバツユクサ
普段、あちこちに咲いてるツユクサの花はコチラですね~。
花の色が違うだけでなく、大きく違う点がありますね。
ツユクサと似ているんですが、葉がツユクサより丸味を帯びて大きくて、花はツユクサより小く、色はやや薄めのものが多いです。
さてと……ココで改めてツユクサの花の構造について説明しておきましょう。
雄蕊は6本で、うち2本が長く、花粉を出します。残りの4本は黄色くて目立つのですが、花粉は出さない仮の雄しべなのです
花弁の数は……何枚?
えっ🤯そりゃ二枚だろ?
って、普通はそう思いますよね。しかし…しかし、今まで何度か説明しているのですが、3枚なのです。花の図鑑サイトにも花弁の数が二枚で検索するようになっているところがありますが、見てもらえば分かりますが、3枚の花びらのうち2枚が大きく、残りの1枚は小さな白い色をしています。
実はツユクサの学名ですが……
◇仮名:ツユクサ科 ◇属名:ツユクサ属(Commelina=オランダの植物学者「コメリン兄弟(Johan and Caspar Commelin, 1600's)から) ◇学名:Commelina communis(communis = 普通の)
判りますか?つまり……属名はコメリン兄弟(Johan and Caspar Commelin, 1600)という事で、これは二枚の花弁、長い二本の雄蕊を指しているのです。で……小種名の、communisというのは普通の、通常の。と言う意味ですが、ここが問題なのです。この【Commelin】と云う名の同姓の植物学者、実は三名居て,三名中、Jan及びCasperの兄弟は著名でしたが、残る一人は業績を挙げなかったのです。この花の花弁の内、二枚に比べ一枚は不明瞭なので、それに譬えてLinne(リンネ)が名付けた学名らしいのです。失礼でしょう~
ツユクサの和名の由来は、 早朝に咲き出して午後にはしぼむことから朝露を連想して名づけられたなどの説があります。
全草を乾燥させたものを生薬で【鴨跖草(おうせきそう)】といいます。
解熱、利尿、解毒などの薬効があるとされます。
ツユクサの花は、《蛍草(ホタルグサ)》《青花(アオバナ)》《帽子花(ボウシバナ)》などの別名もあります。
花は直径約2.5センチの青~淡青色で、まれに白花もあるようですが、オイラはまだ見たことはないですね。
花が終わると花茎が曲がり、苞の中で果実(蒴果)が花の数だけできます。
さてコチラ、葉は卵形で、平行の葉脈が目立ち、わずかに毛が生えていて、縁は普通波打ちます。
葉には短い柄があり、基部は筒状の鞘となる。茎頂の2つ折りになった苞の中に花をつけ、苞の外に花柄を伸ばして通常2個、開花します。
このマルバツユクサは通常の結実のほか、地下に閉鎖花をつけ、自家受精して種子を作る特殊な形態を示すことで知られているのです。地下でできた果実も大型と小型の種子をもってます。花期は7~9月で草丈は30~50センチ。
花言葉は「懐かしい関係」「尊敬」
ハマゴウ
ハマゴウ蔓荊
漢字では「浜香」「浜栲」とも表記されます。
本州の東北地方南部から九州にかけて分布し、海岸の砂地に生えます。
海岸付近では風が強いので、這うように広がっていきますが……
本来ならば…上に伸びたいようですな〜〜
茎は砂上を這って、樹高は50センチから100センチくらいになる低木。
株全体に香気があります。
枝先に円錐花序を出して、青紫色をした唇形の花をたくさんつけます。
花径は10ミリから15ミリくらいで、花冠は上下2つの唇に分かれます。
上唇は2つに裂け、下唇は3つに裂けます。真ん中の裂片は両側の裂片の5倍くらいあって、つけ根に2つの白い斑があります。葉は灰緑色をした楕円形で波打っていて対生につきます。
葉の裏面は白い軟毛に覆われています。
◇科名:クマツヅラ科 ◇属名:ハマゴウ属(Vitex=ラテン語の「vieo(結ぶ)」からきている。この属の1種の枝で篭を編んだことから ◇学名:Vitex rotundifolia(rotundifolia=円形葉の)
秋になると球形で硬い核果が淡い黒色に熟します。実はコルク質で、これが海流に運ばれて広がっていきます。
この実を乾燥させたものを生薬で『蔓荊子(まんけいし)』といって、滋養強壮や、解熱、消炎などの薬効があるとされます。