キシタホソバ
同定に迷いましたが多分…
《キマエホソバ》に似てますが、コチラの種の方が大きいです。
灰褐色で、前翅前縁に淡黄色線があるホソバガの仲間。
北海道から九州にかけて分布するヒトリガ科コケガ亜科の蛾です。
成虫の出現時期は５月から９月で春型と夏型があり，春型のほうがやや大きく灰褐色をしていますが，夏型は緑がかった色をしています。
幼虫は地衣類を食べて育ちます。
＊'地衣類は菌類と藻類とが互いに利益を受けながら共生している生物で，普通 Lichenesとか Mycophycophytesといって，特殊な生物群として分類され，400属2万種が記載されています。形態には葉状や，樹状または，鱗状のものや，かさぶた状に他物に固着するものなどがあります。
| キシタホソバ |
チョウ目 ヒトリガ科 コケガ亜科 ☆Eilema aegrota
大きさ(開張)は27-36mm。灰褐色で、前翅前縁に淡黄色線があるホソバガの仲間。
北海道から九州にかけて分布するヒトリガ科コケガ亜科の蛾です。
成虫の出現時期は５月から９月で春型と夏型があり，春型のほうがやや大きく灰褐色をしていますが，夏型は緑がかった色をしています。
幼虫は地衣類を食べて育ちます。
＊'地衣類は菌類と藻類とが互いに利益を受けながら共生している生物で，普通 Lichenesとか Mycophycophytesといって，特殊な生物群として分類され，400属2万種が記載されています。形態には葉状や，樹状または，鱗状のものや，かさぶた状に他物に固着するものなどがあります。
