ムラサキシジミ

ひさびさに日差しがあるので蝶々も嬉しいのかな😊『ムラサキシジミ/紫蜆蝶』です。

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前翅の先がやや尖っているのが特徴的です。
蝶がこんな感じで羽を広げてとまる場合は、躰を温めるためだと言われています。つまり日光浴。
成虫で越冬する蝶です。大きさは、前翅長が14-22mm。
本来の活動時期は、3~4月と6~10月です。
翅の表が青紫色に輝くシジミチョウです。ホントに綺麗♪
よく似た『ムラサキツバメ』と見比べてみると違いが判りますが、コチラは後翅に突起がなくて、後翅も同じ色合いになっています。
表はこんなに綺麗に輝いてますが…翅の裏面はシミが浮かんだような茶色。

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【◇シジミチョウ科 ◇ミドリシジミ亜科 ◇学名:Narathura japonica】
幼虫の食草になるシイやカシの木の周辺で見られることが多く、枝葉にまとわりつくように飛んでいます。