ミシマサイコ
スマホ📱で雨が降り始めたときに、傘☂を持った状態で撮った写真🤳なので、アップが撮れてない。ホントにちっちゃな花。撮り直しに行きたかったのですが、風邪ひいているうちに花が終わってしまった。
【三島柴胡 ミシマサイコ】
山地の草地に生えますが、環境省のレッドリスト(2007)では、「絶滅の危険が増大している種」である絶滅危惧II類(VU)に登録されています。
根は生薬で柴胡といい、解熱・鎮痛薬とされます。和名の由来は、静岡県の三島地方が薬草の栽培地であったことから。草丈は40センチから100センチくらいで、葉は幅の挾い披針形ないし幅の広い線形で互生。
茎は直立し、中ほどから上で枝分かれして曲がります。開花時期は8月から10月くらいで、茎先に複数の散形花序を組み合わせて出し、黄色いホントに小さな花が群がってつきます。
【◇科名:セリ科 ◇属名:ミシマサイコ属(Bupleurum=ギリシャ語の「bous =牡牛」+「pleuron =肋骨」から。葉のつき方の様子から名づけられたもの) ◇学名:Bupleurum falcatum(falcatum=鎌状の)】
花の後に長さ3ミリくらいの楕円形の分果が出来て、褐色に熟します。
【三島柴胡 ミシマサイコ】
山地の草地に生えますが、環境省のレッドリスト(2007)では、「絶滅の危険が増大している種」である絶滅危惧II類(VU)に登録されています。
根は生薬で柴胡といい、解熱・鎮痛薬とされます。和名の由来は、静岡県の三島地方が薬草の栽培地であったことから。草丈は40センチから100センチくらいで、葉は幅の挾い披針形ないし幅の広い線形で互生。
茎は直立し、中ほどから上で枝分かれして曲がります。開花時期は8月から10月くらいで、茎先に複数の散形花序を組み合わせて出し、黄色いホントに小さな花が群がってつきます。
【◇科名:セリ科 ◇属名:ミシマサイコ属(Bupleurum=ギリシャ語の「bous =牡牛」+「pleuron =肋骨」から。葉のつき方の様子から名づけられたもの) ◇学名:Bupleurum falcatum(falcatum=鎌状の)】
花の後に長さ3ミリくらいの楕円形の分果が出来て、褐色に熟します。