エダナナフシ

散策コースにある雑木林で、エダナナフシを発見(*☻-☻*)

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こりゃ、普通に歩いてたら気づかないや(๑╹ω╹๑ )
前回、別blogも含めて記事にしたのは、普通の《ナナフシ(ナナフシモドキ)》と《トビナナフシ》でしたが、今回は大きなエダナナフシです。
ところで、ナナフシは変わった生き物でオスがいなくても単為生殖で次の世代を産むことができます。なかでも日本でよく見られる前述した《ナナフシモドキ(モドキとついているけど、ちゃんとしたごく普通の代表的なナナフシ)》は、オスがかなり貴重だという事で、発見したら新聞に載るレベルらしいですよ。国内での発見例が10件もないらしいですね。

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エダナナフシも単為生殖をするらしいですが、ナナフシモドキと違ってオスも普通に見つかります。

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エダナナフシは体の縁に深い赤のラインが入り尻尾も一気に広くて大きいとオスなんです。

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メスの場合は、頭部に鬼のような2本の突起があります。そして尻尾が直線的です。
で…オスの場合は頭部がツルッとしていて突起がないです。そして尻尾が広く大きい。