匂い空木
==《匂い空木(ニオイウツギ)》==
分類上は先日アップした《箱根空木ハコネウツギ→https://blogs.yahoo.co.jp/chameleon_arms221/14808572.html記事》の変種とされています。落葉低木で、高くても樹高は3~5メートルくらい。伊豆七島の固有種で、海岸近くに生えます。花の色が箱根空木同様に、咲き進むと紅色を帯びます。
この花の特徴は、基本種の《箱根空木》よりも花冠が短く、花に香りがあること。
【◇科名:スイカズラ科 ◇属名:タニウツギ属(Weigela=ドイツの科学者「Christian Ehrenfried von Weigel/1748~1831」に因んで与えられた名) ◇学名:Weigela coraeensis var. fragrans(coraeensis(coraeensis=朝鮮半島産の / fragrans=香りのある)】葉は楕円形で対生。
開花時期は5~6月で、雌雄同株。雄花には雌しべがほとんどありません。葉の脇から散房花序を出して漏斗状の花を1~3輪ずつつけます。花冠の先は5つに裂けます。最初は白い色ですが、咲き進むと紅色を帯びてきます。
分類上は先日アップした《箱根空木ハコネウツギ→https://blogs.yahoo.co.jp/chameleon_arms221/14808572.html記事》の変種とされています。落葉低木で、高くても樹高は3~5メートルくらい。伊豆七島の固有種で、海岸近くに生えます。花の色が箱根空木同様に、咲き進むと紅色を帯びます。
この花の特徴は、基本種の《箱根空木》よりも花冠が短く、花に香りがあること。
【◇科名:スイカズラ科 ◇属名:タニウツギ属(Weigela=ドイツの科学者「Christian Ehrenfried von Weigel/1748~1831」に因んで与えられた名) ◇学名:Weigela coraeensis var. fragrans(coraeensis(coraeensis=朝鮮半島産の / fragrans=香りのある)】葉は楕円形で対生。
開花時期は5~6月で、雌雄同株。雄花には雌しべがほとんどありません。葉の脇から散房花序を出して漏斗状の花を1~3輪ずつつけます。花冠の先は5つに裂けます。最初は白い色ですが、咲き進むと紅色を帯びてきます。