ホソバヒャクニチソウ

近縁種の【百日草】に比べて葉が細く、草丈が低いのが特徴です。

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==《ホソバヒャクニチソウ》==
一年草で原産地はメキシコ。別名は【ジニア・リネアリス】
草丈は20センチから30センチくらいです。葉は線状の笹の葉のような形の披針形で、互生。

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花期は7月~10月で、花径3僉5冂?戮硫屬髻夏から秋にかけて途切れることなく次々と咲かせます。
枝はよく分岐し、花付きが非常に良いのがリネアリスの特徴です。
シジミチヨウがたくさん、遊びに来ていました。

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《◇科名:キク科 ◇属名:ヒャクニチソウ属(ジニア属)-Zinnia=ドイツ人の植物学者「ツイン(Johann Gottfried Zinn, 1727-1759)」の名から ◇学名:Zinnia angustifolia(syn. Zinnia linearis) angustifolia=細葉の」という意味)》

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花の色には、白、黄色、橙色などのものがあります。
ジニアの花は花弁の部分(舌状花)と、花芯の部分(筒状花)がそれぞれ小さな花になっています。
花の後に、そう果ができます。それぞれに種が出来ますが、花芯の部分は不稔性の種子が多く発芽率が悪いです。
花言葉は「友への思い」