ホップノキ

さぁ~~て…一気に暑い日が続いております。
最近はもっぱら昼はジュースや冷たいペットボトルのお茶で喉を潤していますが、一昨年くらいまでだったら、勤務の無い日なら喉が渇けばビール♪だたのが、量も飲めなくなって、空けても350ミリリットル缶一本くらいです。
で…ビールと云えば、原材料は美味しい水と、モチロン麦と、そしてホップです。
それ以外に混ざってるヤツはオイラは好きじゃないっス....
んで…この木の名前は…
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ホップノキ
しかし…これはビールの原料になるホップではありません。原産地は北アメリカ東部の落葉低木です。
アメリカのカナダ南部から北米東部にかけて自生しています。
英名は「Common Hop Tree」
和名はこれの直訳だと 思われますね。
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◇科名:ミカン科 ◇属名:ホップノキ属(Ptelea) ◇学名:Ptelea trifoliata(trifoliatus=三葉の)
ホップとは違うとはいえ、名の由来は、果実をビール原料のホップの代用に用いたからだという事です。
樹皮にも苦い成分があり、薬用に用いられたようです。
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これが、実です。
https://other-blogs.c.yimg.jp/res/blog-9b-4b/chameleon_arms/folder/1281489/03/50935203/img_1?1284984467.jpg
実の形も面白いので、観賞用としても栽培されます。→記事まぁ、滅多に見ませんけどね。
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互生で三出複葉です。切れ込みはなく鋸歯があります。

因みに…ビールを醸造する時に使われる本物の(笑)『ホップ』はコチラ。ミカン科じゃなくてクワ科。
https://other-blogs.c.yimg.jp/res/blog-9b-4b/chameleon_arms/folder/1281489/90/53091990/img_1?1350510383.jpg
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