ヤゴ

小雨のお昼過ぎのトンボ池で…
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今日は雨だからね…
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お昼過ぎだし…
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羽化するのは明日の朝…
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それまでノンビリ体力を蓄えなきゃ…
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さっきから誰か覗き込んでる....
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ヤゴ(水?條)、はトンボの幼虫を指す通称(俗称)です。
ヤゴは肉食性の水生昆虫ですね。主に小型の水棲昆虫を食べますが、小魚の体液を吸うこともあります。
下顎が折り畳み式になっているんですよ。
先端にある鋏状の牙で獲物を捕らえることができるのです。
普段は折り畳まれている下顎を瞬時に伸ばすことで離れた距離から獲物を捕食することができるのです。
グウタラ族からすれば、寝転んだまま遠くのものを取れるわけで、少し羨ましいか?(笑)

語源は成虫であるトンボを表す「ヤンマの子」を略して「ヤゴ」
流れのある川にいるヤンマなどのヤゴは、飼育をしようとすると、難しいですね。
それに比べると、小川や水田にいるアキアカネなどのヤゴは比較的飼いやすいと言えます。