ヒラタハナムグリ

花へ飛んできて、ミツバチがお仕事中?と思って近づいたらミツバチじゃあなかった。
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ヒラタハナムグリ
丸っこいのが普通のハナムグリの他の種に比べて、名前のとおり平べったい体型のハナムグリです。

カブトムシ亜目 コガネムシ科 ヒラタハナムグリ亜科(Valginae) ◇Nipponovalgus angusticollis

大きさは9~12mmで、とても小さいです。活動時期は5~8月ということですね。
体長4~7mm、発生は4~8月、殆ど日本全土に分布すると言う事ですが、近所では今まで見てないですね。
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ナタネ、ドウダンツツジ、ウツギなどの花でよく見られるということです。
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成虫は花に集まって花粉を食べる。幼虫は朽ち木を食べて育つようです。
何でも花に集まるのは殆ど♂で♀は朽ち木の中らしいですが....
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普通のコガネムシやカブトムシは、先ずおもむろに?鞘翅を拡げてから、後翅を延ばして飛ぶ。しかし、ハナムグリ類は鞘翅を殆ど畳んだまま後翅を延ばして飛ぶことが出来ます。