チャバネアオカメムシ 秋型

チャバネアオカメムシだと思います。
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6月~10月にかけて発生し、10月頃に発生する種類の中に、このように頭部,前胸部背,小楯板が褐色したタイプがいます。
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チャバネアオカメムシ(茶羽根青椿象) カメムシ目 カメムシ亜目 カメムシ科 ◇Plautia stali

前翅(半翅鞘)が茶色で、名前の由来になっています。
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複眼は茶色から赤茶色をしています。サクラ,クワの葉や果実の汁、スギの実の汁などを吸います。体長10~12mm。
普通見かけるのは胸部と小盾板が光沢のある緑色の個体で、小点刻が密に見られます。
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