ジャノメチョウ

ゼフは今年は全く観察チャンスが無く終わってしまい、仕事場では、未だにセセリチョウも現れません。そして実は『アゲハ(ナミアゲハ)』や『キアゲハ』さえも、現れないのです。不思議です。それどころか…なんと、シジミチョウさえあまり姿を見ていません。シジミチョウは多摩の公園へ行っても『ベニシジミ』ばかりです。『ヤマトシジミ』のような普通種でさえ今年は数が少なく思えます。
現在オイラの近所や、多摩地区の公園や武蔵野の公園などで見かけるのはこの蝶です。
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ジャノメチョウ
ノンビリと吸蜜していたのでモデルになって貰いました。
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『ジャノメチョウ(英名wood nymph)科』は主として中型種が主で、世界に2500余種が知られていて、日本には26種が知られています。
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チョウ目 タテハチョウ科 ジャノメチョウ亜科 ◇Minois dryas

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前翅長30~37mm。翅表は黒褐色し、翅裏は茶褐色をしていて、前翅に2対、後翅に1対眼状紋があるのが特徴です。
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幼虫はカヤツリグサ科やイネ科植物を食べます。
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