『ピンクシャンパン』ピンク色のブラシノキ

先日は『ポートワインの木』(←記事)→『ベニバナカラタネオガタマ』をアップしましたが、今回は『ピンクシャンパン』です。
｢え？？それってどんな花？｣と言えば…今丁度、開花時期になってアチコチのお庭で見かけ始めてるかもしれないこの花です…。そう、ボトルブラシのようなこの花。
なんとピンクの花も発見。初めて見た～～。

ピンクブラシノキ	流通名	ピンクシャンパン

去年白花の品種を記事アップしてたのですが…ピンクもあったのね。
ブラシのように見えるのは細長い雄蘂です。

◇科名：蒲桃(ふともも)科　◇属名：Callistemon(カリステモン＝ギリシャ語の｢kallos＝美しい｣+｢stemon＝雄しべ｣ ◇学名：Callistemon speciosus(speciosus＝美しい，華やかな)

花弁や萼片は､開花後に落ちてしまいます。

別名は『花槙ハナマキ)』
どうやらこの品種は四季咲きらしく、春～秋まで何回か花を咲かせます。
取り敢えずこの曲を…
　
沫の弾けるシャンパンか～～♪上手いこと名付けますね

通常見かけるのはこの赤い花。

遠くからでもよく目立ちますよね。

『ブラシノキ(キンポウジュ/錦宝樹)』

ブラシノキは以前にも２､３回記事にしています。ブラシノキ(←記事)
そしてコチラが去年記事アップした白花品種。

シロバナブラシノキ(槇葉ブラシノキ)(←記事)
英名では『Willow Bottle-brush』『White Bottle-brush』。(※Willow → ヤナギ)
シロバナブラシノキが最初に記述されたのは1797年に英国の植物学者『ジェームズ・エドワード・スミス』によってです。