サクラ色の前に黄色で…
イヤ~~、すっかり花ブログになっちゃってますが…。春だというのに温泉ネタが増えない....
コチラも今が満開の時期。
ふつうの「連翹」と「朝鮮連翹」の2種類がよく知られています。
英語では「Golden bells」と呼ばれます。その名のとおり黄金色の4弁の花を枝にびっしりと咲かせます。
観賞用や食用としてチリメンハクサイから改良されたのがこのハナナ。
菜種油をとるアブラナも「ナノハナ」ですが、これも『菜の花』と呼ばれます。
◇科名:油菜科 ◇属名:アブラナ属(Brassica=ブラシカ。古いラテン名で「キャベツ」を意味する語 ◇学名:Brassica campestris(campestris=原野生の、野原の)
花粉症にもめげずに....野草や木花を見て廻っておりますよ。
野草に負けずに木花もドンドン咲き出しています。この時期は黄色い花が多いですね。
やはり花粉の媒体になる昆虫が少ない時期なので、少しでも昆虫に見つけて貰おうという仕組みなのかな?
黄色い花を房状につける『トサミズキ』です。
明日、3月18日の誕生花です。花言葉は「にぎわい」「伝言」
◇科名:マンサク科(Hamamelidaceae) ◇属名:トサミズキ属(Corylopsis=コリロプシスの語源は、ギリシャ語の「corys=兜+opsis=似ている」から。 ◇学名:Corylopsis spicata(spicata=穂状花序をもつ)
因みに、まあ見れば全然違う花ですからお判りとは思いますが、ミズキ科のミズキとは無関係です。
英名は『spike winter haze』
黄色い花と言えばコチラの方が目立っていますね。まぁコチラは『トサミズキ』のように植え込みにあると言う事はないですが…
葉が芽吹く前に開花します。木全体が早春の光を浴びて黄金色に輝くように見えるため『ハルコガネバナ(春黄金花)』とも呼ばれます。
◇科名:ミズキ(水木)科 ◇属名:ミズキ属(Cornusコーナス=ラテン語の「cornu=角」が語源。材質が堅いことから) ◇学名:Cornus officinalis(officinalis=薬用の、薬効のある) |
房アカシア
◇科名:豆科 ◇属名:アカシア属(=ギリシャ語の「Akazo(とげのある、鋭い)」が語源)◇学名:Acacia decurrense var. dealbata(=decurrense :下に延びた、沿下した dealbata :白く塗られた、漂白された)
ミモザ(Mimosa)はオジギソウなどの植物の総称です。
コチラはこれからアチコチで見かけるようになります。植え込みにあるところもありますね。
レンギョウ(連翹)
◇科名:木犀科 ◇属名:レンギョウ属(Forsythia:フォルシシアは、18世紀のイギリスの園芸家の名前
◇学名:Forsythia suspensa「連翹」(=suspensa:吊るす、懸垂の)) / Forsythia koreana「朝鮮連翹=シナレンギョウ」
◇学名:Forsythia suspensa「連翹」(=suspensa:吊るす、懸垂の)) / Forsythia koreana「朝鮮連翹=シナレンギョウ」
中国が原産地で古名を | 「鼬草(イタチグサ)」 | と言います。 |
英語では「Golden bells」と呼ばれます。その名のとおり黄金色の4弁の花を枝にびっしりと咲かせます。
3月25日 | の誕生花。 |
花言葉は | 「達せられた希望」「情け深い」 |
黄色い花の代表はコレ。
ナノハナですが、実はコレは別名。一般にアブラナと呼ばれる菜の花とは違います。
『ハナナ』 | 花菜 |
菜種油をとるアブラナも「ナノハナ」ですが、これも『菜の花』と呼ばれます。
◇科名:油菜科 ◇属名:アブラナ属(Brassica=ブラシカ。古いラテン名で「キャベツ」を意味する語 ◇学名:Brassica campestris(campestris=原野生の、野原の)
黄色い花が野の一面を染め上げます。春のペンキは黄色と桜色と紫色ですね。
黄色い花と言えばコレを忘れちゃいけない。
黄色に見とれてると踏んづけちゃうよ。
ほら…お隣に
金瘡小草(キランソウ)別名は『ジゴクノカマノフタ』
◇科名:紫蘇科 ◇属名:キランソウ:Ajuga属(=アジュガはギリシャ語の「a(無)+jugos(束縛)」から ◇学名:Ajuga decumbens(=decumbens:横臥した、伏した)