シラー・ヒスパニカ

春に先端が開いた鐘形の可愛らしい小花を付けますよね。花壇だけでなく、逸脱して空き地でも見かけます。
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シラーヒスパニカ(カンパニュラタ)
和名は《釣鐘水仙
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花が釣鐘型で、葉が水仙に似ている所から名付けられました
明治末に渡来したようです。
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草丈は30~50cmくらいで、花の大きさは2cmほどです。
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花色はブルー、ピンク、白、紫色とかあって楽しい。
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◇科名:ユリ科 ◇属名:シラー属(Scilla)=「スキラ属」とも読まれます。ギリシャ語で毒になるという意味。りん茎部に有毒物質を含んでいます。 ◇学名:Scilla hispanica Mill(シラー・ヒスパニカ=スペインの)別名でこの名前で呼ばれることもあります)
英名は《bell flowered squil》
因みに【Campanula(カンパニュラ)】は、ラテン語小さな鐘
ヨーロッパ、アジア、アフリカが原産の耐寒性球根多年草です。
☆学名のScilla(スキラ)はギリシャ語で毒になるという意味で、りん茎部に有毒物質を含みます