ハグロトンボ

緩い流れの川の側にある暗い雑木林や草むら、水生植物のはえたゆるい流れとか、住宅地の周辺でも発生していることがある黒い翅を持ったイトトンボ
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草むらや水辺を飛び回るときも、スィ~と飛ぶのではなく、ヒラヒラと飛ぶトンボです。
ハグロトンボ 羽黒蜻蛉
『ハグロトンボ』の名前は、翅が黒いトンボから付いたと言う説と、お歯黒の様な色をしているからだと言う説があります。
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活動時期は5-10月と長く、河川の岸辺で見られます。
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かなり人の気配に敏感ですが、止まっているときに翅を閉じたり開いたりしてくれるので、ついついカメラを向けてしまいます。
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トンボ目 イトトンボ亜目 カワトンボ科 カワトンボ亜科 Calopteryx atrata

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大きさは53-68mm。オスの胴体はこのように金緑色に輝いてますが、メスは全身が黒い色になります。
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コチラが以前に撮した♂
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綺麗な緑色。
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