シロバナサクラタデ

花が美しく桜を思わせる『サクラタデ』に似ていますが、花色が白です。
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シロバナサクラタデ (白花桜蓼)
北海道~九州のため池の岸などのように常に湿っている場所に生育します。
サクラタデと比べて、花の色が白いことと、花穂が細くて華奢です。
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◇科名:タデ科 ◇属名:イヌタデ属(Persicaria=「persica=モモ」に似ていると云う意味。この植物の葉がモモの葉に似ているため) ◇学名:Persicaria japonica
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この『シロバナサクラタデ』は「イヌタデ属」で、「タデ属」の『サクラタデ』とは違います。『サクラタデ』の白花のものは『シロバナハナサクラタデ(*P. conspicua f. albiflora)』といい、『シロバナサクラタデ』とは区別されます。
名前がややこしいですね。
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で…判別するには?
[枝分かれして、花穂が垂れ下がるのが、シロバナサクラタデと言うことですね。
http://blogs.yahoo.co.jp/chameleon_arms/44899320.html 普通のサクラタデの記事]
iPhoneから投稿しておりますので、この辺で…