タチアオイ

この花は、雑草化して、河原とかでも咲いてます(=^x^=)
そうこんな場所でもね~(*゚∀゚*)

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==【タチアオイ(立葵)】==
又は 英名の「ホリーホック」。
成長すると、人の背丈以上になり、ぐんぐん伸びますね。

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※英名は ”ホリーホック聖地”からきており、12世紀頃の十字軍がシリアからこの花を持ち帰ったことから…と言われてますが…もう一つ、、、、、葉の形がヒイラギ(ホーリー)に似ていて、茎の節がくるぶしのように節くれ立つ(ホック)様子からホリホックとも呼ばれると言う説もあるンですってサ。

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【◇科名:葵(あおい)科 ◇属名:アルテア属(Althaea=ギリシャ語の「althaino=治療」が語源。薬効があることから ◇学名:Althaea rosea(rosea : バラのような) 】
開花時期は、 5月下旬から8月末頃。タチアオイは、中国の唐の代以前は「蜀葵(しょくき)」の名前で名花とされていました。

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日本では、 平安時代は「唐葵」と呼ばれていましたが、江戸時代に今の「立葵」と呼ばれるようになったのです。

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ところで、、、、、「葵」と言えば、徳川家の家紋のような常緑で、葉が地面近くに張り付くようにある【カンアオイ】の仲間を思いますが、本来は、この「立葵」のことを指すらしいです。
ただし、京都で毎年5月15日に行われる「葵祭り」の「葵」はこの「立葵」ではなく、 賀茂神社の紋として知られる「双葉葵」のことですね。
*徳川家の家紋は三葉葵ですが…【三葉葵】と言う植物はありませんがね~(⌒-⌒; )

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==【タマノカンアオイ】==
コレが花ですヾ(@⌒ー⌒@)ノ

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「葵」は、葉がどんどん 太陽の方に向かうところから、「あうひ=仰日」の意。
別名は、そのままに「葵」または、「花葵」咲く時期から「梅雨葵」または、「唐葵(からあおい)」