マグノリア『エリザベス ☆黄色のモクレン

黄色の花をつけるモクレン(マグノリア)です。『マグノリア』はご存じのように【モクレン科】の植物の総称で、『コブシ』や『モクレン』を指します。
普通に公園や街路樹、お庭などで見かけるマグノリアならば、今更…かもしれませんが、、、、、

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==《エリザベス》==
原産地は北アメリカです。

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◇Magnolia 'Elizabeth'
別名は『キバナモクレン』。樹高は5メートルくらいになります。
ハクモクレン』と花に黄色い色素を持つ『マグノリア・アクミナータ(Magnolia acuminata)』の交配種です。

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花言葉は…『自然への愛、持続性』

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※黄色いモクレンは他にも品種があります。
★『バタフライ』バタフライは、『マグノリア・アクミナータ』の特に黄色の濃いものと、ハクモクレンなどを交配して作られた品種。
★★『金寿』花に芳香があり、花の咲く向きは上向きで、花弁が全開するのも他のモクレンとの違いです。 花は日が当たると開き暗くなると閉じます。
★★★『イエローフィーバー』* Magnolia × brooklynensis 'Yellow Fever'.
☆『エリザベス』今回紹介した花。
★★★★『イエローバード』 今の時期に咲いているのがコレでしょうね。白いモクレンの時期より1ヶ月程遅く咲きます。
※『エリザベス』も『イエローバード』も京王線の『京王多摩川駅』のお隣【京王フローラルガーデン:アンジェ】で見ることが出来ます。
ところで…同じ名前で、クレマチスにもエリザベスがありますね~( ̄∀ ̄)→記事https://blogs.yahoo.co.jp/chameleon_arms/48136076.html
因みに薔薇の花🌹でエリザベスの付くのは《クィーンエリザベス》ですね(*☻-☻*)

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Queen Elizabeth薔薇の品種では名花の一つ。
エリザベス女王の戴冠にちなんで命名
作出者:Dr. Walter Lammerts(米) 1954年作出