キツリフネ

昨日の散策コース。土砂降りになる寸前に撮影…

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キツリフネ】『黄釣船』は黄色の花が咲くツリフネソウの意です。
《◇科名:釣舟草科 ◇属名:ツリフネソウ属(Impatiens=インパチエンスは、ラテン語で「impatient=我慢できない」が語源。種子が熟すると勢いよくはじけ飛ぶことから。ホウセンカと同じです。 ◇学名:Impatiens noli-tangere(noli-tangereは「私に触れるな」と言う意味キツリフネのラテン名》

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初秋に山の木陰などに生えます。
葉の下から細長い花序が伸び、その先に 3~4cmほどの横長で花弁状の萼と唇形の花びらがあります。

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距が長く筒状になっているのが特徴。

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釣舟草は花が多くつきますが,キツリフネは花が少なく、釣舟草に比べて、葉にやや丸みがあって、花のうしろの距の巻き方もゆるやかで垂れています。

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また他のツリフネソウ属と同様に花が葉の下に咲くところが、ツリフネソウとは明確に違っています。
昨日は見かけませんでしたが…コチラが【ツリフネソウ】

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