シータテハ

タテハチョウの仲間が増えてきましたよンヾ(@⌒ー⌒@)ノ

イメージ 1

【シータテハ】
黄橙色地に黒い紋があるタテハチョウ。

イメージ 2

キタテハに似てますが、本種の方が翅の外縁の凹凸が激しいです。

イメージ 3

後翅の裏面中央にあるC型の白紋が名前の由来。

イメージ 6

イメージ 7

暖地では山地性で、分布が限られる。渓流沿いや樹林の周縁部でよく見られる。
敏捷に飛び回るが地上に静止して日光浴することも多い。花や樹液に集まり、オスは地表でよく吸水する姿もみられます。

イメージ 4

《チョウ目 タテハチョウ科 タテハチョウ亜科 ◇Polygonia c-album》
大きさ(前翅長)は、24-30mm。
活動時期は長く、3-11月頃まで見ることが出来ます。

イメージ 5

初夏から真夏にかけて現れる夏型と、秋に現れてそのまま越冬する秋型があります。夏型に比べて秋型は翅が細長く、外縁の凹凸がより顕著です。

幼虫は、ハルニレ、エノキ、オヒョウ、ホップ、カラハナソウ、コアカソなどの葉を食べる。