トキワツユクサ

白い小さな3弁花のツユクサ

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トキワツユクサ
名前の通り、常緑の野草。道ばた、野原などでけっこうよく見かけます。

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南アメリカが原産です。 南アメリカ原産の帰化植物で、観賞用に入ったものが野生化。

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◇露草科 ◇属名:ムラサキツユクサ属(Tradescantia)
◇学名:Tradescantia flumiensis(=ブラジル、リオ・デ・ジャネイロの)
白い雄しべが多数あり、花糸に長い毛が密生しています。

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繁殖南アメリカが原産です。 南アメリカ原産の帰化植物で、観賞用に入ったものが野生化。力の強さは相当なもので、地元の『実篤公園』の人の手が入りづらい裏側の急斜面を埋め尽くすように咲いています。

さて、ツユクサと言えば、通常は何処にでもよく見かける青い花を思い浮かべると思います。あのツユクサは、花弁は二枚に見えるのですが、実は3枚あり、2枚が青で大きく目立つので、その下にある残り1枚は白で小さく目立たないのです。 で、、、、、ツユクサ属の属名が、、、、、
◇科名:露草科  ◇属名:ツユクサ属 (Commelina=17世紀にオランダに「Commelin」と云う名の同姓の植物学者が居て,三名中、Jan及びKasperは著名でしたが、残る一人は業績を挙げなかったのです。この花の花弁の内、二枚に比べ一枚は不明瞭なので、それに譬えてLinne(リンネ)が名付けた。…なんか失礼だと…(笑) ◇学名:Commelina communis(普通の、通常の)
名前は露を帯びた草から。朝露を受けて咲き始めますが、午後になるとしぼんできます。