オニヤンマ
最近、皇室関係の話題で何かと名前を知られるようになった三鷹の『国際基督教大学』
そのお隣にあるのが『野川公園』です。すぐ先が『調布飛行場』と『味の素スタジアム』通称『味スタ』
西へ行くと『武蔵野公園』『多磨霊園』があって、自然の多いところです。
さっき緊急ニュースで調布飛行場近くの民家に小型セスナが落ちたという速報。
ネットの地域板スレッドで場所を確認したら、正にオイラが歩く場所。どっひゃ~~ヽ(@Д@;)ノ
そのお隣にあるのが『野川公園』です。すぐ先が『調布飛行場』と『味の素スタジアム』通称『味スタ』
西へ行くと『武蔵野公園』『多磨霊園』があって、自然の多いところです。
さっき緊急ニュースで調布飛行場近くの民家に小型セスナが落ちたという速報。
ネットの地域板スレッドで場所を確認したら、正にオイラが歩く場所。どっひゃ~~ヽ(@Д@;)ノ
さて、話題はそのニュースじゃなくて...
野川公園にある『自然観察園』の方です。コチラは『野川公園』が終日通り抜けできるのに対して、国際基督教大学に隣接してることもありますが、入園時間は4時半まで。
いろんな野草が見られるのでオイラのお気に入りの場所。今回は入り口から入って最初に西側へ。
雑木林で、先日、自宅近くのお気に入りの公園で見ることが出来なかった『ハグロトンボ』を確認。
そのまま廻って木道コースへ。ん~~樹上には蝶はいないね~。
ところで、この場所は最近一部を手直しして、以前よりも湿地部分を多くしましたね。木道の辺りがトンボや蝶が現れやすいイイ雰囲気になってきました。
野川公園にある『自然観察園』の方です。コチラは『野川公園』が終日通り抜けできるのに対して、国際基督教大学に隣接してることもありますが、入園時間は4時半まで。
いろんな野草が見られるのでオイラのお気に入りの場所。今回は入り口から入って最初に西側へ。
雑木林で、先日、自宅近くのお気に入りの公園で見ることが出来なかった『ハグロトンボ』を確認。
そのまま廻って木道コースへ。ん~~樹上には蝶はいないね~。
ところで、この場所は最近一部を手直しして、以前よりも湿地部分を多くしましたね。木道の辺りがトンボや蝶が現れやすいイイ雰囲気になってきました。
と…目の前をオニヤンマが2匹、小さな円を描きながら、バトルをしているのを確認。
うっゎあ~お!慌ててデジカメを構えますが、フレームに入れる前に片方が消えていきました。
ん~~、と言う事は…片方が自分の縄張りを守り切ったと言う事か??それともその逆??
うっゎあ~お!慌ててデジカメを構えますが、フレームに入れる前に片方が消えていきました。
ん~~、と言う事は…片方が自分の縄張りを守り切ったと言う事か??それともその逆??
どちらにしても片方が去ったので、残った方が、この水回りを飛行する、ハズ…です。
そして暫くすると…
学名は『Anotogaster sieboldii』で、学名の種名"sieboldii" は、日本の生物研究に功績を残したフィリップ・フランツ・フォン・シーボルトに対する献名。
そして暫くすると…
オニヤンマ |
◇トンボ目 ◇オニヤンマ科:オニヤンマ亜科 ◇学名:Anotogaster sieboldii
あ…「オニヤンマ」の名前の由来は大きくて強そうだとか、背中にある黄色い模様が鬼の角と顔に見えるから…ではありません。黒と黄色のシマシマそう、鬼のパンツ柄です。以外ですが…名前の由来はここからとされています(笑)。学名は『Anotogaster sieboldii』で、学名の種名"sieboldii" は、日本の生物研究に功績を残したフィリップ・フランツ・フォン・シーボルトに対する献名。
大きさは90-110mmと日本最大のトンボ。
グリーンの複眼と、はっきりした黄色と黒色のしま模様。
グリーンの複眼と、はっきりした黄色と黒色のしま模様。
*似ているんですが、『コオニヤンマ』はオニヤンマとは違います。
コチラが『コオニヤンマ』
違いは、まず①複眼…オニヤンマだと左右の複眼が頭部中央でわずかに接する事でも判別できます。コチラは少し離れてますね。
②シマシマの本数オニヤンマは体色は本来は黒。胸の前に「ハ」の字模様、胸の側面に2本の斜め帯、腹の節ごとに1本の細い横縞と、体の各所に黄色の模様が入ります。腹の黄色の模様が7本なのでこの「コオニヤンマ」より一本多い訳です。
「オニヤンマ」は体長が95~108mmで日本で一番大きいトンボです(※腹長♂が70mm前後、♀は80mm前後)。♀の方が♂より大きくて、尾部に産卵弁が突き出ます。
コチラが『コオニヤンマ』
違いは、まず①複眼…オニヤンマだと左右の複眼が頭部中央でわずかに接する事でも判別できます。コチラは少し離れてますね。
②シマシマの本数オニヤンマは体色は本来は黒。胸の前に「ハ」の字模様、胸の側面に2本の斜め帯、腹の節ごとに1本の細い横縞と、体の各所に黄色の模様が入ります。腹の黄色の模様が7本なのでこの「コオニヤンマ」より一本多い訳です。
「オニヤンマ」は体長が95~108mmで日本で一番大きいトンボです(※腹長♂が70mm前後、♀は80mm前後)。♀の方が♂より大きくて、尾部に産卵弁が突き出ます。
見られる時期は6月から9月にかけてです。日本全国に分布します。
但し…東京などでは、多摩地区の大きな公園などでも、滅多に見かけることはありません。
実際、仕事仲間に聞いたら、「東京で子供の頃にオニヤンマを捕まえたら、クラスで英雄(笑)扱いだ」と言ってましたね。
オニヤンマは大きいだけに、幼虫から成虫になるまで2~3年もかかるンですよ。
エメラルドグリーンのオニヤンマのこの複眼はいつみても美しい♪
舞う宝石が蝶ならば、トンボは飛ぶ宝石♪
但し…東京などでは、多摩地区の大きな公園などでも、滅多に見かけることはありません。
実際、仕事仲間に聞いたら、「東京で子供の頃にオニヤンマを捕まえたら、クラスで英雄(笑)扱いだ」と言ってましたね。
オニヤンマは大きいだけに、幼虫から成虫になるまで2~3年もかかるンですよ。
エメラルドグリーンのオニヤンマのこの複眼はいつみても美しい♪
舞う宝石が蝶ならば、トンボは飛ぶ宝石♪