センボンヤリ(春の花)

一年に二回花をつけます。以前に、この花ではなく秋につける花を、記事アップしております。春につく花は、秋とは違うのです。
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センボンヤリ 千本槍
春の草丈は10センチくらいですが、秋の草丈は30センチから60センチくらいになります。
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花は直径約1.5cmで、高さ5~15cmの花茎の先に1個つき、まわりに裏面が帯紫色の白い舌状花が1列に並び、中心部に筒状花がある花を咲かせます。
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この花から別名が『ムラサキタンポポ(紫蒲公英)』花期は4~6月
春の葉は卵形で、縁には鋸歯があって、葉の裏面には白い毛が密生するのですが、秋の葉は長い楕円形で
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◇科名:キク科 ◇属名:センボンヤリ属(Leibnitzia=17世紀のドイツの哲学者・自然科学者『ライプニッツ(G. W. Leibniz)』の名から ◇学名:Leibnitzia anandria(anandria=雄しべのない)
コチラが秋の花です。
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和名はこの花の形からついています。
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