イチゴノキ

『ドウダンツツジ』のような花と、『ヤマモモ』のような実。ヨーロッパの南東部から小アジアが原産です。→ヤマモモ
イチゴノキ 苺の木
アイルランドの南西部にも自生していて、氷河期の遺存種だと考えられています。
今年もまだ…咲いていました。
イメージ 1
イチゴノキ其の①(←記事)
◇科名:ツツジ科 ◇属名:アルブツス属.(Arbutus=意味不明…らしい(笑)) ◇学名:Arbutus unedo(unedo=一度)
この木は花も実も、一緒にみられるのです。
イメージ 2
実(み)は、去年の花から出来たもので、今年の花の実は来年なります。同じ時期なのでこのように花も実も同時に見ることが出来る。 イチゴノキ其の②(←記事)
丸い果実が赤く熟して美しく彩ります。果実は始めは黄、橙を経て、熟せば紅色になり、食用になります。花はかなり長期にわたって咲きます。まだまだ花はこれからなので、楽しめそうです。
https://other-blogs.c.yimg.jp/res/blog-9b-4b/chameleon_arms/folder/1281489/15/52338815/img_0?1322845149.jpg
この実は食べられるのですが、ヤマモモと同じく…口にする人は殆どいないンですよ。