ヤマトシリアゲ(ベッコウシリアゲ)

虫嫌いの人は記事を覗かないように…(笑)
葉っぱの陰におりました。久しぶりに見ましたが、ヤッパリ口が不気味ですよね~。
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ヤマトシリアゲ
体は黒色で、翅に2本の太い黒帯を持つシリアゲムシの仲間。
頭部が長く前に伸びています。
林縁部の葉上で見られ、よく飛ぶが、すぐにとまります。

シリアゲムシ目 シリアゲムシ科 ◇Panorpa japonica

死んだ昆虫の体液などを吸います。大きさ(前翅長):13-20mm 活動時期:4-9月
初夏に現れるものは黒色で比較的大きいのですが、晩夏に現れるものはこのように黄色っぽく小さいです。
…って、今は晩夏なの?
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この黄色っぽいものは、以前は『ベッコウシリアゲ』と呼ばれていて、昔は別種と思われていたのです。

オスはお尻をクルリと巻き上げているのが特徴なんです。体色が黒いと、更に不気味な姿になります。
この下の画像は、以前の記事からのリンクなので、このブログのトップページには画像が載っていませんからね。見たくない人はココで離れてね(笑)
コッチが♂です
https://other-blogs.c.yimg.jp/res/blog-9b-4b/chameleon_arms/folder/1595970/47/52747147/img_1?1338115806.jpg
記事はコッチ→ヤマトシリアゲ♂