イワヤツデ

イワヤツデです。
イメージ 1
イワヤツデ タンチョウソウ 丹頂草
別ブログで過去に何度も記事アップしてるのですが…(笑)。『イワウチワ』を記事アップしたときにそう言えば、これも写真撮ってたんだっけ…と思いだしたので(笑)、どうやらこの時期は桜が咲き出すのもそうなんですが、一気に花が開花し始めるので過去に記事アップした花も何となくシャッターを押しちゃうんだよね~。忘れてるだけかもしれないけど(爆)
もしかして以前よりも、カメラが変われば違う画がとれてる可能性があるンじゃないかって思っちゃうのかなぁ…(爆)。
イメージ 2
通名はヤツデに似た大きな葉が岩場に生えることから『イワヤツデ』なのですが、別名は『丹頂草』。
◇科名:雪の下科 ◇属名:アセリフィラム属(Aceriphyllum。ギリシャ語の「Acer=モミジ+ phyllon=葉」が語源。葉っぱの形がカエデに似るところから ◇学名:Aceriphyllum rossii(Rossii=採集家ロッスの)
別名の『丹頂草』は、 茎が長いので、背が高く伸びてその茎の先に白い花が密集して咲き、また蕾が赤いので花を丹頂鶴の頭、茎を首、葉姿を羽に見立てたのが別名の由来。
イメージ 3
雄蘂の頭が赤いのです。花が開着始めると赤い色が消えていき、白一色になります。
まだこれは小さな株なので目立ちませんが、大きくなると葉の方が、かなり広がります。