キブシ

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木五倍子 キブシ
実のような花が長く繋がるように垂れ下がって咲きます。
細かい説明は別ブログにある以前の記事で…→『キブシ』
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◇科名:木五倍子(きぶし)科 ◇ 属名:キブシ属(Stachyurus。ギリシャ語の「stachyus=穂+oura=尾」が語源。尾状に下がる花穂のようすから  ◇学名:Stachyurus praecox (praecox=早咲きの)
たくさん垂れ下がってます。これじゃあ、花じゃなく実にしか見えない?(笑)かもね。
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名前の由来は果実に含まれるタンニンが、黒色染料の『五倍子(ふし)』の代用になるところから。
五倍子(ふし)ですがごばいしとも言います。ヌルデの若芽や若葉などにヌルデシロアブラムシが寄生してできる虫こぶ(嚢状虫嬰)のことです。
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コレで赤い色だったら…何に見えますかね(笑)