アジアイトトンボ♀

シオカラトンボばかりが目立ってきて、少しつまらなく思っていたので低い草地を探してみることに…
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アジアイトトンボ
4月上旬~11月上旬と長い間見ることが出来ます。春~初夏に羽化する個体の方が大きく、晩夏に羽化するものは小さいです。
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== イトトンボ科 アオモンイトトンボ亜科) ◇Ischnura asiatica ==
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成虫・幼虫ともにアオモンイトトンボによく似てるのですが、成虫の体長25mmから30mm強で小さなイトトンボです。
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成虫ではオスは腹端背面の水色部が第9節にあり、メスは腹部背面の黒条が第1節前端に達するのが特徴。メスは未熟期はオレンジ色で、成熟につれて緑色になります。
幼虫は体長15mm強から20mm。池沼や湿地、休耕田などの植物が茂る岸辺近くに多いです。